有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ISK7 (EDINETへの外部リンク)
三菱商事株式会社 役員の状況 (2020年3月期)
① 役員一覧
男性 13名 女性 3名 (役員のうち女性の比率 18.8%)
(注) 1. 取締役の任期は、2020年6月19日開催の定時株主総会における選任後1年以内に終了する事業年度のうち、
最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
2. 常勤監査役内野州馬氏の任期は、2018年6月22日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
3. 常勤監査役平野肇氏の任期は、2019年6月21日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
4. 監査役高山靖子、佐藤りえ子、中尾健の各氏の任期は、2020年6月19日開催の定時株主総会における選任後4
年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
5. 取締役西山昭彦、齋木昭隆、立岡恒良、宮永俊一、秋山咲恵の各氏は社外取締役です。
6. 監査役高山靖子、佐藤りえ子、中尾健の各氏は社外監査役です。
7. 取締役西山昭彦氏は、2004年4月から2015年3月まで、東京ガス㈱西山経営研究所長を務めていましたが、同期間における主たる職務は東京女学館大学及び一橋大学の教授であり、同社の業務執行には関与していません。
8. 所有株式数については、千株未満は切り捨てて表示しています。
(ご参考) 提出日現在の執行役員の陣容は次のとおりです。
(注) *印の執行役員は、取締役を兼務しています。
a. 社外取締役及び社外監査役の独立性
当社は、社外取締役・社外監査役の機能の明確化・強化を図るため、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会で審議の上、取締役会にて「社外役員選任基準」を次のとおり制定しています。社外取締役5名及び社外監査役3名は、いずれも、㈱東京証券取引所等、国内の金融商品取引所が定める独立役員の要件及び当社が定める「社外役員選任基準」を満たしています。
「社外役員選任基準」
イ.社外取締役は、企業経営者としての豊富な経験に基づく、実践的な視点を持つ者、及び世界情勢、社会・経済動向等に関する高い見識に基づく、客観的かつ専門的な視点を持つ者から複数選任し、多様な視点から、取締役会の適切な意思決定、経営監督の実現を図る。
ロ.社外取締役選任の目的に適うよう、その独立性(注)確保に留意し、実質的に独立性を確保し得ない者は社外取締役として選任しない。
ハ.広範な事業領域を有する当社として、企業経営者を社外取締役とする場合、当該取締役の本務会社との取引において利益相反が生じる可能性もあるが、個別案件での利益相反には、取締役会での手続において適正に対処するとともに、複数の社外取締役を置き、多様な視点を確保することにより対応する。
イ.社外監査役は、様々な分野に関する豊富な知識、経験を有する者から選任し、中立的・客観的な観点から監査を行うことにより、経営の健全性を確保する。
ロ.社外監査役選任の目的に適うよう、その独立性(注)確保に留意し、実質的に独立性を確保し得ない者は社外監査役として選任しない。
(注)社外役員選任基準に関する独立性の考え方
㈱東京証券取引所等、国内の金融商品取引所が定める独立役員の要件に加え、本人の現在及び過去3事業年度における以下①~⑦の該当の有無を確認の上、独立性を判断する。
①当社の大株主(直接・間接に10%以上の議決権を保有する者)又はその業務執行者(※1)
※1 業務執行者とは、業務執行取締役、執行役、執行役員その他の使用人等をいう(以下同様)。
②当社の定める基準を超える借入先(※2)の業務執行者
※2 当社の定める基準を超える借入先とは、当社の借入額が連結総資産の2%を超える借入先をいう。
③当社の定める基準を超える取引先(※3)の業務執行者
※3 当社の定める基準を超える取引先とは、当社との取引額が当社連結収益の2%を超える取引先をいう。
④当社より、役員報酬以外に1事業年度当たり1,000万円を超える金銭その他の財産上の利益を得ているコ
ンサルタント、弁護士、公認会計士等の専門的サービスを提供する者
⑤当社の会計監査人の代表社員又は社員
⑥当社より、一定額を超える寄附(※4)を受けた団体に属する者
※4 一定額を超える寄附とは、1事業年度当たり2,000万円を超える寄附をいう。
⑦当社の社外役員としての任期が8年を超える者
なお、上記①~⑦のいずれかに該当する場合であっても、当該人物が実質的に独立性を有すると判断した場合には、社外役員選任時にその理由を説明・開示する。
b. 会社と社外取締役及び社外監査役との利害関係の概要
当社は社外取締役及び社外監査役との間に、特別な利害関係はありません。
なお、社外取締役及び社外監査役が他の会社等の役員若しくは使用人である、又は役員若しくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社との関係は以下のとおりです。
c. 監査役監査、内部監査及び会計監査の相互連携及び内部統制部門との関係
社外取締役は、内部監査、コンプライアンス、内部統制の運用状況、並びに監査役監査及び会計監査の結果について取締役会で報告を受けています。また、社外監査役は、内部監査、コンプライアンス、内部統制の運用状況について取締役会で報告を受けるほか、四半期ごとに監査部から年度の運営方針や実績・個別監査事案等に関する報告を、会計監査人から監査・レビューの結果報告を受け、また、定期的に法務部からコンプライアンスに関する報告及び主計部から内部統制の運用状況に関する報告をそれぞれ受けることとしており、これらの情報交換を通して連携強化に努めています。
d. 取締役・監査役に対する情報提供及び支援
取締役・監査役による経営監督・監査機能が十分に発揮されるよう、取締役室及び監査役室を設置し、職務遂行に必要な情報及び支援を適切かつタイムリーに提供しています。取締役会での本質的な審議に資するよう、毎回の取締役会に先立ち、営業・コーポレートの経営幹部から社外役員に対し、担当議題の概要を説明する機会を確保しています。また、説明の場を利用して、審議の充実化に寄与する情報も適時適切に共有しています。その他、就任時オリエンテーション、毎年の事業投資先視察やグループ企業経営執行責任者との対話など、当社の事業や戦略に対する理解を深める機会を継続的に提供しています。また、取締役会の実効性向上のため、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会、社長業績評価委員会を開催するほか、社外役員のみで構成される独立社外役員会議を四半期に1回以上開催し、当社の経営やコーポレート・ガバナンスなど幅広いテーマについて議論する機会を設けるなど、社外役員同士の連携の深化も図るとともに、必要に応じて討議内容を取締役会へ報告しています。更に、経営監督機能の実効性を一層高めるため、取締役会以外の場で自由に討議する場として、全取締役・監査役をメンバーとする取締役会懇話会を随時開催しています。
男性 13名 女性 3名 (役員のうち女性の比率 18.8%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
取締役会長 | 小林 健 | 1949年2月14日生 |
| 注1 | 145 | ||||||||||||||||||||
代表取締役 社長 | 垣内 威彦 | 1955年7月31日生 |
| 注1 | 165 | ||||||||||||||||||||
代表取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員 (CFO) | 増 一行 | 1959年2月19日生 |
| 注1 | 64 | ||||||||||||||||||||
代表取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員 (国内開発)、関西支社長 | 吉田 真也 | 1960年12月8日生 |
| 注1 | 15 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||
取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員 (CDO、人事、地域戦略) | 村越 晃 | 1958年6月27日生 |
| 注1 | 62 | ||||||||||||||
代表取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員 (広報、サステナビリティ・CSR、総務、法務)、 チーフ・コンプライアンス・ オフィサー、 緊急危機対策本部長 | 榊田 雅和 | 1958年11月11日生 |
| 注1 | 79 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||
取締役 | 西山 昭彦 | 1953年1月4日生 |
| 注1 | 6 | ||||||||||||||||||
取締役 | 齋木 昭隆 | 1952年10月10日生 |
| 注1 | 1 | ||||||||||||||||||
取締役 | 立岡 恒良 | 1958年1月29日生 |
| 注1 | 4 | ||||||||||||||||||
取締役 | 宮永 俊一 | 1948年4月27日生 |
| 注1 | 6 | ||||||||||||||||||
取締役 | 秋山 咲恵 | 1962年12月1日生 |
| 注1 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 内野 州馬 | 1954年6月29日生 |
| 注2 | 67 | ||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 平野 肇 | 1955年11月16日生 |
| 注3 | 75 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 高山 靖子 | 1958年3月8日生 |
| 注4 | ― | ||||||||||||||||||||
監査役 | 佐藤りえ子 | 1956年11月28日生 |
| 注4 | 0 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 中尾 健 | 1965年10月18日生 |
| 注4 | ― | ||||||||||||||||||||
計 | 693 |
(注) 1. 取締役の任期は、2020年6月19日開催の定時株主総会における選任後1年以内に終了する事業年度のうち、
最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
2. 常勤監査役内野州馬氏の任期は、2018年6月22日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
3. 常勤監査役平野肇氏の任期は、2019年6月21日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
4. 監査役高山靖子、佐藤りえ子、中尾健の各氏の任期は、2020年6月19日開催の定時株主総会における選任後4
年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結時までとなっています。
5. 取締役西山昭彦、齋木昭隆、立岡恒良、宮永俊一、秋山咲恵の各氏は社外取締役です。
6. 監査役高山靖子、佐藤りえ子、中尾健の各氏は社外監査役です。
7. 取締役西山昭彦氏は、2004年4月から2015年3月まで、東京ガス㈱西山経営研究所長を務めていましたが、同期間における主たる職務は東京女学館大学及び一橋大学の教授であり、同社の業務執行には関与していません。
8. 所有株式数については、千株未満は切り捨てて表示しています。
(ご参考) 提出日現在の執行役員の陣容は次のとおりです。
執行役員役名 | 氏名 | 職名等 |
*社長 | 垣内 威彦 | |
*常務執行役員 | 増 一行 | コーポレート担当役員(CFO) |
常務執行役員 | 萩原 剛 | 石油・化学グループCEO |
*常務執行役員 | 吉田 真也 | コーポレート担当役員(国内開発)、関西支社長 |
常務執行役員 | 京谷 裕 | コンシューマー産業グループCEO |
常務執行役員 | 戸出 巌 | 自動車・モビリティグループCEO |
*常務執行役員 | 村越 晃 | コーポレート担当役員(CDO、人事、地域戦略) |
*常務執行役員 | 榊田 雅和 | コーポレート担当役員(広報、サステナビリティ・CSR、総務、法務)、 チーフ・コンプライアンス・オフィサー、緊急危機対策本部長 |
常務執行役員 | 鴨脚 光眞 | 複合都市開発グループCEO |
常務執行役員 | 田中 格知 | 金属資源グループCEO |
常務執行役員 | 高岡 英則 | 北米三菱商事会社社長、米州コーポレート事業支援室長 |
常務執行役員 | 塚本光太郎 | 総合素材グループCEO |
常務執行役員 | 中西 勝也 | 電力ソリューショングループCEO |
常務執行役員 | 西澤 淳 | 天然ガスグループCEO |
常務執行役員 | 三枝 則生 | 食品産業グループCEO |
常務執行役員 | 松永愛一郎 | 産業インフラグループCEO |
常務執行役員 | 平井 康光 | 三菱商事(中国)有限公司社長、北京支店長 |
執行役員 | 柳原 恒彦 | 北米三菱商事会社EVP(在シリコンバレー) |
執行役員 | 山﨑 和 | ヘルスケア本部長 |
執行役員 | 中村 達夫 | 自動車事業本部長 |
執行役員 | 竹内 修身 | 石油・化学グループCEOオフィス室長 |
執行役員 | 西尾 一範 | リテイル本部長 |
執行役員 | 岸本 好司 | 食品化学本部長 |
執行役員 | 塩﨑 英輔 | 炭素本部長 |
執行役員 | 片山 祥徳 | 欧州三菱商事会社社長 |
執行役員 | 蜂谷 由文 | 事業投資総括部長 |
執行役員 | 石巻 尚 | 自動車・モビリティグループCEOオフィス室長 |
執行役員 | 久我 卓也 | 複合都市開発グループCEOオフィス室長 |
執行役員 | 柏木 康全 | 生鮮品本部長 |
執行役員 | 羽場 広樹 | 石油本部長 |
執行役員 | 柏木 豊 | 電力ソリューショングループCEOオフィス室長 |
執行役員 | 塩原 恵一 | 金属資源トレーディング本部長 |
執行役員 | 荒川 健 | 消費財本部長 |
執行役員 | 若林 茂 | いすゞ事業本部長 |
執行役員 | 世利 耕一 | 金属資源本部長 |
執行役員 | 川上 泰弘 | Cermaq Group AS, Chair of the Board |
執行役員 | 太田 健司 | ドゥバイ支店長 |
執行役員 | 野内 雄三 | 主計部長 |
執行役員 | 齊藤 勝 | 北米本部長(天然ガスグループ) |
執行役員 | 太田 光治 | プラントエンジニアリング本部長 |
執行役員 | 大河原 誠 | 財務部長 |
執行役員 | 菊地 清貴 | コンシューマー産業グループCEOオフィス室長 |
執行役員 | 荻久保直志 | 都市開発本部長 |
執行役員 | 野島 嘉之 | 法務部長 |
執行役員 | 高田 明彦 | アジア・パシフィック本部長(天然ガスグループ) |
執行役員 | 河手 哲雄 | 人事部長 |
執行役員 | 近藤 恭哉 | モビリティ事業本部長 |
執行役員 | 朝倉 康之 | 海外電力本部長 |
執行役員 | 今村 功 | 機能素材本部長 |
執行役員 | 羽地 貞彦 | Mitsubishi Development Pty Ltd, Managing Director & CEO |
(注) *印の執行役員は、取締役を兼務しています。
② 社外取締役及び社外監査役の状況
当社の社外取締役は5名であり、また、社外監査役は3名です。a. 社外取締役及び社外監査役の独立性
当社は、社外取締役・社外監査役の機能の明確化・強化を図るため、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会で審議の上、取締役会にて「社外役員選任基準」を次のとおり制定しています。社外取締役5名及び社外監査役3名は、いずれも、㈱東京証券取引所等、国内の金融商品取引所が定める独立役員の要件及び当社が定める「社外役員選任基準」を満たしています。
「社外役員選任基準」
イ.社外取締役は、企業経営者としての豊富な経験に基づく、実践的な視点を持つ者、及び世界情勢、社会・経済動向等に関する高い見識に基づく、客観的かつ専門的な視点を持つ者から複数選任し、多様な視点から、取締役会の適切な意思決定、経営監督の実現を図る。
ロ.社外取締役選任の目的に適うよう、その独立性(注)確保に留意し、実質的に独立性を確保し得ない者は社外取締役として選任しない。
ハ.広範な事業領域を有する当社として、企業経営者を社外取締役とする場合、当該取締役の本務会社との取引において利益相反が生じる可能性もあるが、個別案件での利益相反には、取締役会での手続において適正に対処するとともに、複数の社外取締役を置き、多様な視点を確保することにより対応する。
イ.社外監査役は、様々な分野に関する豊富な知識、経験を有する者から選任し、中立的・客観的な観点から監査を行うことにより、経営の健全性を確保する。
ロ.社外監査役選任の目的に適うよう、その独立性(注)確保に留意し、実質的に独立性を確保し得ない者は社外監査役として選任しない。
(注)社外役員選任基準に関する独立性の考え方
㈱東京証券取引所等、国内の金融商品取引所が定める独立役員の要件に加え、本人の現在及び過去3事業年度における以下①~⑦の該当の有無を確認の上、独立性を判断する。
①当社の大株主(直接・間接に10%以上の議決権を保有する者)又はその業務執行者(※1)
※1 業務執行者とは、業務執行取締役、執行役、執行役員その他の使用人等をいう(以下同様)。
②当社の定める基準を超える借入先(※2)の業務執行者
※2 当社の定める基準を超える借入先とは、当社の借入額が連結総資産の2%を超える借入先をいう。
③当社の定める基準を超える取引先(※3)の業務執行者
※3 当社の定める基準を超える取引先とは、当社との取引額が当社連結収益の2%を超える取引先をいう。
④当社より、役員報酬以外に1事業年度当たり1,000万円を超える金銭その他の財産上の利益を得ているコ
ンサルタント、弁護士、公認会計士等の専門的サービスを提供する者
⑤当社の会計監査人の代表社員又は社員
⑥当社より、一定額を超える寄附(※4)を受けた団体に属する者
※4 一定額を超える寄附とは、1事業年度当たり2,000万円を超える寄附をいう。
⑦当社の社外役員としての任期が8年を超える者
なお、上記①~⑦のいずれかに該当する場合であっても、当該人物が実質的に独立性を有すると判断した場合には、社外役員選任時にその理由を説明・開示する。
b. 会社と社外取締役及び社外監査役との利害関係の概要
当社は社外取締役及び社外監査役との間に、特別な利害関係はありません。
なお、社外取締役及び社外監査役が他の会社等の役員若しくは使用人である、又は役員若しくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社との関係は以下のとおりです。
氏名 | 当社との関係 | 選任理由 |
西山 昭彦 | 人的関係、資本的関係又は取引関係 その他の利害関係はありません。 | 大学における企業経営・人材育成等に関する研究活動や、長年にわたる実業界での経験をもとに、客観的・専門的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っており、社外取締役に選任しているものです。 |
齋木 昭隆 | 同氏は、2016年9月から2017年6月にかけて、当社顧問として、取締役会の諮問機関(ガバナンス・指名・報酬委員会)の委員に就任するなど、顧問としての報酬を受けていましたが、同報酬は同氏の有する経験・見識に基づく当社の経営への助言に対する対価として支払われたものであり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。 また、同氏は、中東地域に関する調査・研究を行う公益財団法人中東調査会の理事長(非常勤)を務めており、当社は同法人に年間約330万円の会費等を支払っていますが、これは同法人の活動理念に賛同し実施しているものであり、また、同法人から同氏あての報酬は無く、同氏個人の利益とは関係ありません。 以上により、同氏は、当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。 | 外務省において要職を歴任し、外交を通じて培われた国際感覚や世界情勢などに関する高い見識をもとに、客観的・専門的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っており、社外取締役に選任しているものです。 |
立岡 恒良 | 同氏は、2018年1月から2018年6月にかけて、当社顧問として、取締役会の諮問機関(ガバナンス・指名・報酬委員会)の委員に就任するなど、顧問としての報酬を受けていましたが、同報酬は同氏の有する経験・見識に基づく当社の経営への助言に対する対価として支払われたものであり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。 以上により、同氏は、当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。 | 経済産業省等において要職を歴任し、国内外の経済の動向に関する高い見識をもとに、客観的・専門的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っており、社外取締役に選任しているものです。 |
宮永 俊一 | 同氏は、2013年4月から2019年3月まで三菱重工業㈱の取締役社長を務め、2019年4月から同社の取締役会長を務めています。当社は同氏が過去業務執行者であった同社と社外役員の相互就任の関係にあり、また取引がありますが、同社との取引額は当社の連結収益の2%を超えるものではありません。 以上により、同氏は、当社の「社外役員選任基準」における独立性の 要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。 | 世界各地で事業を展開するメーカーの取締役社長を長年務め、高度な経営経験に基づく高い見識を有しており、実践的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っており、社外取締役に選任しているものです。 |
秋山 咲恵 | 人的関係、資本的関係又は取引関係 その他の利害関係はありません。 | 国際的な経営コンサルタントを経て、産業用検査ロボット企業を創業し成長させた高度な経営経験に基づく高い見識を有しており、実践的な視点から、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行うことができると判断し、社外取締役に選任しているものです。 |
氏名 | 当社との関係 | 選任理由 |
高山 靖子 | 同氏は、2011年6月まで㈱資生堂の業務執行者でした。現在、当社は同社と取引がありますが、同社との取引額は年間130万円であり、また、同氏が同社の業務執行から離れて約9年経過しており、同氏との関係はありません。 以上により、同氏は、当社の「社外役員選任基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。 | ㈱資生堂の常勤監査役としての経験、及び豊富な社外役員経験を通じて培われた経営視点をもとに、中立的・客観的な観点から、監査を行っており、社外監査役に選任しているものです。 |
佐藤 りえ子 | 人的関係、資本的関係又は取引関係 その他の利害関係はありません。 | 弁護士としての長年の経験を通じて培われた企業法務(会社法・金融商品取引法・コンプライアンス等)に関する高い見識、及び豊富な社外役員経験を通じて培われた経営視点をもとに、中立的・客観的な観点から、監査を行うことができると判断し、社外監査役に選任しているものです。 |
中尾 健 | 人的関係、資本的関係又は取引関係 その他の利害関係はありません。 | 公認会計士としての財務・会計に関する深い造詣と長年に亘るM&A、企業再生、内部統制に関するアドバイザリー業務を通じて培われた高い見識をもとに、中立的・客観的な観点から、監査を行うことができると判断し、社外監査役に選任しているものです。 |
c. 監査役監査、内部監査及び会計監査の相互連携及び内部統制部門との関係
社外取締役は、内部監査、コンプライアンス、内部統制の運用状況、並びに監査役監査及び会計監査の結果について取締役会で報告を受けています。また、社外監査役は、内部監査、コンプライアンス、内部統制の運用状況について取締役会で報告を受けるほか、四半期ごとに監査部から年度の運営方針や実績・個別監査事案等に関する報告を、会計監査人から監査・レビューの結果報告を受け、また、定期的に法務部からコンプライアンスに関する報告及び主計部から内部統制の運用状況に関する報告をそれぞれ受けることとしており、これらの情報交換を通して連携強化に努めています。
d. 取締役・監査役に対する情報提供及び支援
取締役・監査役による経営監督・監査機能が十分に発揮されるよう、取締役室及び監査役室を設置し、職務遂行に必要な情報及び支援を適切かつタイムリーに提供しています。取締役会での本質的な審議に資するよう、毎回の取締役会に先立ち、営業・コーポレートの経営幹部から社外役員に対し、担当議題の概要を説明する機会を確保しています。また、説明の場を利用して、審議の充実化に寄与する情報も適時適切に共有しています。その他、就任時オリエンテーション、毎年の事業投資先視察やグループ企業経営執行責任者との対話など、当社の事業や戦略に対する理解を深める機会を継続的に提供しています。また、取締役会の実効性向上のため、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会、社長業績評価委員会を開催するほか、社外役員のみで構成される独立社外役員会議を四半期に1回以上開催し、当社の経営やコーポレート・ガバナンスなど幅広いテーマについて議論する機会を設けるなど、社外役員同士の連携の深化も図るとともに、必要に応じて討議内容を取締役会へ報告しています。更に、経営監督機能の実効性を一層高めるため、取締役会以外の場で自由に討議する場として、全取締役・監査役をメンバーとする取締役会懇話会を随時開催しています。
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