有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KUNL (EDINETへの外部リンク)
アヲハタ株式会社 研究開発活動 (2020年11月期)
当社グループは、「おいしさ」「楽しさ」「やさしさ」を大切に、フルーツで世界の人を幸せにするために、「香り」「色彩」「栄養機能」「テクスチャー」など様々な角度からの研究開発に取り組み、「フルーツのアヲハタ」の実現とブランド価値の向上を目指しております。
研究開発は開発本部、生産本部、研究センターなどが協力しておこなっております。
研究センターでは、フルーツの機能性・栄養、微生物制御、フルーツ加工技術・物性評価、いちごを主体とした育種・栽培の各分野に関する研究と技術開発をおこなっております。
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構と共同し、加工に適し、収量安定性を改善したイチゴの新品種『夢つづき2号』を育成しました。
開発本部では、将来に向けた技術革新による新商品の創出に力点を置くと共に、既存商品のアイテム追加や改良による商品力強化に取り組んでおります。産業用加工品類ではユーザー密着型の迅速なニーズ対応と能動的な価値提案による新製品の開発を継続し、多様で魅力的なフルーツ加工品の商品化を国内及び海外でおこなっております。
当連結会計年度における研究開発活動の中で創出された研究成果を以下の表に示します。
学会誌など
ジャム・スプレッド類の商品開発におきましては、アヲハタ 55ジャム発売50周年にあたりリニューアルを実施し、おいしさにこだわった改良とパッケージの一新を行いました。さらに春季に「白桃&グァバ」「4種のベリー」、秋季に「イチジク&ドライプルーン」「アップル&クランベリー」を季節限定発売いたしました。また肉料理への用途展開として「アヲハタ お肉をおいしくする果実のソース」として「ベリーミックス」、「りんご(レーズン入り)」2品を発売しました。ヴェルデブランドでは ホイップシリーズの「カスタードホイップ バナナ風味」、個食タイプのスプレッドシリーズ「ブルーベリー&はちみつオリゴ」2品を発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は376百万円(売上高比1.8%)となりました。
なお、当社グループは食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
研究開発は開発本部、生産本部、研究センターなどが協力しておこなっております。
研究センターでは、フルーツの機能性・栄養、微生物制御、フルーツ加工技術・物性評価、いちごを主体とした育種・栽培の各分野に関する研究と技術開発をおこなっております。
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構と共同し、加工に適し、収量安定性を改善したイチゴの新品種『夢つづき2号』を育成しました。
開発本部では、将来に向けた技術革新による新商品の創出に力点を置くと共に、既存商品のアイテム追加や改良による商品力強化に取り組んでおります。産業用加工品類ではユーザー密着型の迅速なニーズ対応と能動的な価値提案による新製品の開発を継続し、多様で魅力的なフルーツ加工品の商品化を国内及び海外でおこなっております。
当連結会計年度における研究開発活動の中で創出された研究成果を以下の表に示します。
学会誌など
タイトル | 掲載誌 | 共同研究先 |
Analysis of viscosity measurements obtained using the short back extrusion method. Part 1: Theory of short back extrusion in viscometry | Journal of Texture Studies, 51(2) 201-213. http://doi.org/10.1111/jtxs.12501 | - |
Analysis of viscosity measurements obtained using the short back extrusion method. Part 2: Verification of short back extrusion in viscometry | Journal of Texture Studies, 51(2) 214-224. http://doi.org/10.1111/jtxs.12510 | - |
Analysis of the flow properties of a Herschel–Bulkley fluid using short back extrusion viscometry and considering time-dependent and stress growth behaviors | Rheologica Acta, 59(11), 809-819. https://doi.org/10.1007/s00397-020-01243-3 | - |
Enhancement of salty taste by the addition of oils based on a “time–intensity” analysis | International Journal of Gastronomy and Food Science, 22, 100267. https://doi.org/10.1016/j.ijgfs.2020.100267. | 広島修道大学 広島文教大学 |
ジャム・スプレッド類の商品開発におきましては、アヲハタ 55ジャム発売50周年にあたりリニューアルを実施し、おいしさにこだわった改良とパッケージの一新を行いました。さらに春季に「白桃&グァバ」「4種のベリー」、秋季に「イチジク&ドライプルーン」「アップル&クランベリー」を季節限定発売いたしました。また肉料理への用途展開として「アヲハタ お肉をおいしくする果実のソース」として「ベリーミックス」、「りんご(レーズン入り)」2品を発売しました。ヴェルデブランドでは ホイップシリーズの「カスタードホイップ バナナ風味」、個食タイプのスプレッドシリーズ「ブルーベリー&はちみつオリゴ」2品を発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は376百万円(売上高比1.8%)となりました。
なお、当社グループは食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00503] S100KUNL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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