有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JMI8 (EDINETへの外部リンク)
E・Jホールディングス株式会社 研究開発活動 (2020年5月期)
当連結グループの研究開発は、株式会社エイト日本技術開発が主体的に実施しております。
当連結グループでは、多様化・高度化・複雑化する顧客ニーズに対し、質の高い技術サービス及び成果品を提供するため、新技術の修得・導入及び品質・生産性の向上を目指して外部の公的機関等との共同研究も積極的に取り入れながら、多面的な研究開発に取り組んでおります。
当連結会計年度は、主として以下の活動を実施いたしました。
①防災分野
災害リスク研究センターでは、地震防災、水防災、土砂・火山防災の各グループを編成し、それぞれの社会的ニーズに対応した固有技術の研究開発に取り組んでおります。
・地震防災グループ:防災計画の体系的整理と優先度評価の開発(東京大学生産技術研究所との共同研究)、次世代災害情報システムの開発(徳島大学との共同研究)
・水防災グループ:VR(仮想現実)・AR(拡張現実)技術の開発及び解析技術の向上、氾濫解析モデル(RRIモデル)を用いた氾濫対策技術の向上、AUV(自律型無人潜水機)の性能試験及び運用試験、深層学習による音響画像のカラー化(山梨大学との共同研究)、防波堤や築山等の津波被害軽減効果と影響に関する研究(徳島大学との共同研究)
・土砂・火山防災グループ:地震時における崩壊危険個所抽出技術の開発、監視カメラ画像解析による雨量推定方法の開発、水槽模型実験を用いたため池堤体の降雨浸透に対する研究、LCC(ライフサイクルコスト)を用いた防災重点ため池の豪雨対策選定手法開発に対する研究、火山土砂災害警戒・発災解析に関する研究開発、火山防災計画に関する研究開発、火山災害に関わる環境影響評価に関する研究開発
②交通分野
・ETC2.0に関する図化・分析技術の研究開発
③維持管理分野
・IoT・AIの業務への適用方法の研究開発、Load Ratingによる既設橋の耐荷力性能評価に関する研究、AIを活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究(国立研究開発法人土木研究所との共同研究)、グリス色差測定によるグラウンドアンカー点検省力化技術研究、現場写真の管理システム開発
研究成果
・AUVの性能試験及び運用試験:昨年に引き続き、設定したルート通りに自律航行して様々なデータを取得する水中ロボットであるAUVについて数々の現場試験を行い、水質データの効率的な取得方法およびアウトプットの定型化(2D・3D表示)を習得しました。これらの成果を全国地質調査業協会連合会技術フォーラムや応用生態工学会にて発表するとともに、国土交通省や独立行政法人水資源機構の関係事務所にも報告し業務受注に向け営業活動を行っています。
・防災計画の体系的整理と優先度評価の開発:昨年に引き続き、東京大学と共同し開発した災害対応人員配置支援システム(SHIFT)の改良、災害対応工程管理支援システム(BOSS)の充実化を行いました。これらの成果を震災対策技術展(横浜)、内閣府JIPAD主催の日本・ASEAN官民防災セミナー、日本・ミャンマー官民防災セミナー、地震工学研究発表会等で発表しました。関連業務1件を受注し、受注拡大に向け自治体からの問合せ、見積り作成依頼に対応しています。
当連結会計年度における研究開発費用の総額は61百万円であります。なお、当連結グループのセグメントは「総合建設コンサルタント事業」のみであります。
当連結グループでは、多様化・高度化・複雑化する顧客ニーズに対し、質の高い技術サービス及び成果品を提供するため、新技術の修得・導入及び品質・生産性の向上を目指して外部の公的機関等との共同研究も積極的に取り入れながら、多面的な研究開発に取り組んでおります。
当連結会計年度は、主として以下の活動を実施いたしました。
①防災分野
災害リスク研究センターでは、地震防災、水防災、土砂・火山防災の各グループを編成し、それぞれの社会的ニーズに対応した固有技術の研究開発に取り組んでおります。
・地震防災グループ:防災計画の体系的整理と優先度評価の開発(東京大学生産技術研究所との共同研究)、次世代災害情報システムの開発(徳島大学との共同研究)
・水防災グループ:VR(仮想現実)・AR(拡張現実)技術の開発及び解析技術の向上、氾濫解析モデル(RRIモデル)を用いた氾濫対策技術の向上、AUV(自律型無人潜水機)の性能試験及び運用試験、深層学習による音響画像のカラー化(山梨大学との共同研究)、防波堤や築山等の津波被害軽減効果と影響に関する研究(徳島大学との共同研究)
・土砂・火山防災グループ:地震時における崩壊危険個所抽出技術の開発、監視カメラ画像解析による雨量推定方法の開発、水槽模型実験を用いたため池堤体の降雨浸透に対する研究、LCC(ライフサイクルコスト)を用いた防災重点ため池の豪雨対策選定手法開発に対する研究、火山土砂災害警戒・発災解析に関する研究開発、火山防災計画に関する研究開発、火山災害に関わる環境影響評価に関する研究開発
②交通分野
・ETC2.0に関する図化・分析技術の研究開発
③維持管理分野
・IoT・AIの業務への適用方法の研究開発、Load Ratingによる既設橋の耐荷力性能評価に関する研究、AIを活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究(国立研究開発法人土木研究所との共同研究)、グリス色差測定によるグラウンドアンカー点検省力化技術研究、現場写真の管理システム開発
研究成果
・AUVの性能試験及び運用試験:昨年に引き続き、設定したルート通りに自律航行して様々なデータを取得する水中ロボットであるAUVについて数々の現場試験を行い、水質データの効率的な取得方法およびアウトプットの定型化(2D・3D表示)を習得しました。これらの成果を全国地質調査業協会連合会技術フォーラムや応用生態工学会にて発表するとともに、国土交通省や独立行政法人水資源機構の関係事務所にも報告し業務受注に向け営業活動を行っています。
・防災計画の体系的整理と優先度評価の開発:昨年に引き続き、東京大学と共同し開発した災害対応人員配置支援システム(SHIFT)の改良、災害対応工程管理支援システム(BOSS)の充実化を行いました。これらの成果を震災対策技術展(横浜)、内閣府JIPAD主催の日本・ASEAN官民防災セミナー、日本・ミャンマー官民防災セミナー、地震工学研究発表会等で発表しました。関連業務1件を受注し、受注拡大に向け自治体からの問合せ、見積り作成依頼に対応しています。
当連結会計年度における研究開発費用の総額は61百万円であります。なお、当連結グループのセグメントは「総合建設コンサルタント事業」のみであります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05706] S100JMI8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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