有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100L1WS (EDINETへの外部リンク)
協立エアテック株式会社 研究開発活動 (2020年12月期)
当社グループでは、新規技術開発と既存製品の改良・コストダウンを行い、受注拡大と収益性の改善に努めてまいりました。
(技術開発)
ビル用設備機器としては、個人が風量等を遠隔で操作できるファン付床吹出口の通信基板の共同開発を大手ゼネコンと行い、2021年より3物件への納入が決定しています。本製品は汎用性が高く、今後の拡販に期待できます。
住宅設備機器としては、新型顕熱交換器の開発を行い、2021年3月より量産を開始します。従来品より熱交換効率をアップし、施工性、メンテナンス性を向上した新製品です。
高効率熱交換器(エレメントBOX)の開発にも着手しており、2021年に製品化の予定です。
階間空調を利用した全館空調システム「ココハル」も開発中で、実験検証を通じ、2021年4月より販売開始予定です。
製品のラインナップを増やし、今後の受注拡大に繋げていきます。
(既存製品の改良・コストダウン)
ビル用設備機器としては、VAVのプロペラ型風速センサーの工法改良、グリッド天井に設置する吹出口用プレートの工法改良等を行い、標準製品の改良とコストダウンを実現いたしました。
その結果、次期の見通しとして、年間で約2百万円のコストダウンが可能になりました。
住宅設備機器としては、送風ファンユニットの改良に着手し、既存の製品より風量アップを見込む製品を2021年にもリリースする予定です。
また、全熱交換器などに使用している樹脂ファンの改良を進めています。海外で成型している樹脂ファンを弊社名古屋工場での内製化に切り替えることで、品質の安定を見込んでおり、2021年内に内製化を開始予定です。
研究開発活動の成果である新製品、新技術に関しては、産業財産権の取得を積極的に行い、経営資源として活用しております。当連結会計年度末の当社グループの産業財産権数は国内外で197件です。(出願済・権利有効の件数。期間満了・途中放棄は含まない。)
なお、当連結会計年度の研究開発費は36百万円となっております。
(技術開発)
ビル用設備機器としては、個人が風量等を遠隔で操作できるファン付床吹出口の通信基板の共同開発を大手ゼネコンと行い、2021年より3物件への納入が決定しています。本製品は汎用性が高く、今後の拡販に期待できます。
住宅設備機器としては、新型顕熱交換器の開発を行い、2021年3月より量産を開始します。従来品より熱交換効率をアップし、施工性、メンテナンス性を向上した新製品です。
高効率熱交換器(エレメントBOX)の開発にも着手しており、2021年に製品化の予定です。
階間空調を利用した全館空調システム「ココハル」も開発中で、実験検証を通じ、2021年4月より販売開始予定です。
製品のラインナップを増やし、今後の受注拡大に繋げていきます。
(既存製品の改良・コストダウン)
ビル用設備機器としては、VAVのプロペラ型風速センサーの工法改良、グリッド天井に設置する吹出口用プレートの工法改良等を行い、標準製品の改良とコストダウンを実現いたしました。
その結果、次期の見通しとして、年間で約2百万円のコストダウンが可能になりました。
住宅設備機器としては、送風ファンユニットの改良に着手し、既存の製品より風量アップを見込む製品を2021年にもリリースする予定です。
また、全熱交換器などに使用している樹脂ファンの改良を進めています。海外で成型している樹脂ファンを弊社名古屋工場での内製化に切り替えることで、品質の安定を見込んでおり、2021年内に内製化を開始予定です。
研究開発活動の成果である新製品、新技術に関しては、産業財産権の取得を積極的に行い、経営資源として活用しております。当連結会計年度末の当社グループの産業財産権数は国内外で197件です。(出願済・権利有効の件数。期間満了・途中放棄は含まない。)
なお、当連結会計年度の研究開発費は36百万円となっております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01431] S100L1WS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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