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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LUGA (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 神田通信機株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、社会ニーズ(公共性・継続性・安定性)の対応と加速する働き方改革や安心・安全な環境、健康で快適な社会、脱炭素化社会の実現を目指し製品開発を行いました。

当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は20百万円であります。

(1) クラウドプラットフォームを活用したセンサー・設備制御ネットワークシステムの開発
当社と株式会社日建設計、株式会社協和エクシオ、株式会社WHERE、オムロン株式会社、X1Studio株式会社(敬称略)はワークプレイスの有効利用と室内環境の最適化に向けて、「クラウドプラットフォームを活用したセンサー・設備制御ネットワークシステム」と建築設備(照明・空調)制御との連携、及びAIを活用する検証を開始しました。先行していた5社の取組みにおいて、実証実験の場であるセンサー・ネットワークシステムを構築した実オフィスで照明制御連携の運用を開始しました。さらに今回、X1Studio株式会社も加わり、クラウドBAS(Building Automation System)による空調制御とクラウド上のAI活用の検証も開始し、空調制御連携の実証とAIによるセンサーデータ・制御ロジックの高度化を目指します。6社は、協創による実証実験をもとに、本システムの開発、普及、改善を通して、加速する働き方改革やカーボンニュートラル社会実現に貢献します。

(2) Azure IoT HubとAzure IoT Edgeを活用した複数の通信プロトコルに対応したゲートウェイの開発
Microsoft 社が提供するAzure IoT Hub への対応及び、Azure IoT Edge を活用した、複数の通信プロトコルを一つのソフトウェアに統合対応したゲートウェイの開発・検証を完了すると共に当社での販売を開始致しました。
本システムは、設備(照明・空調・監視システム・セキュリティ等)間の通信を円滑に行い、今まで個別に管理されていた設備を連携させる事で、新たな付加価値が提供可能となります。また、IoT 機器との親和性を強化し、クラウドプラットフォームへの接続を標準化する為の取組みを進めて参ります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00182] S100LUGA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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