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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LTKW (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 アツギ株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、素材の応用研究から付加価値向上と、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。
研究開発体制を強化する為に本社内に研究開発専用の設備を導入、技術力の向上、技術者の育成を行っております。そして本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。
当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は413百万円であり、繊維事業に係るものであります。

セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。
[繊維事業]
(1)レッグウエア分野
① ストッキング・ソックスの開発
プレーンストッキングの主力ブランドである「ASTIGU/アスティーグ」では、お客様が求める機能性をプラスした商品として、お腹を中心にしめつけ感を軽減した「伸」、幅広ランガードでふとももを補強、伝線に強い編み設計を採用した「耐」、さらに、抗菌・抗ウイルス加工を施した「抗」を開発致しました。
ファッションレッグウエアブランド「ATSUGI THE LEG BAR/アツギ・ザ・レッグバー」では、ニオイ・ムレ・摩擦に対応した機能性を持たせたスニーカー通勤に対応したタイツを開発いたしました。
新ブランド「冷やしレギンスはじめました。」では、暑い時期に欲しい機能「冷感・DRY・ムレ対策・UV」をそれぞれ詰め込んだレギンスを開発しました。

② 新たなカテゴリーの開発
当社のタイツ製造の際の使用原料と技術をいかした無縫製マスクを開発しました。マスクの部分と耳にかける紐の部分が一体型になっている無縫製のマスクであり、タイツを作る丸編み機を使用して生産するため、肌あたりが良く、生地がよく伸びて顔にフィットします。そして生地の内側を、メッシュの編み組織にすることで着用感を高めています。マスクは、筒状の構造になっており、間にガーゼやハンカチをはさんで使用出来ます。

(2)インナーウエア分野
① インナーウェアの開発
当社のインナーウエアブランドである、NINJAPANTS/ニンジャパンツでは、小田急ロマンスカーとのコラボ商品であり、日本のお土産として人気のある「日本らしさ」と伸縮性の高さを持っています。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00567] S100LTKW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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