有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OAT9 (EDINETへの外部リンク)
サンケン電気株式会社 役員の状況 (2022年3月期)
① 役員一覧
男性12名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.7%)役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 髙 橋 広 | 1964年2月1日生 |
| (注)3 | 3,000 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 (常務執行役員) マーケティング本部長 兼設計品質監査室長 | 中 道 秀 機 | 1959年1月10日生 |
| (注)3 | 4,000 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 (上級執行役員) パワーモジュール・デバイス 本部長 | 吉 田 智 | 1962年9月22日生 |
| (注)3 | 1,400 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 (上級執行役員) マーケティング本部 副本部長 | 李 明 濬 | 1962年6月25日生 |
| (注)3 | 1,600 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 (上級執行役員) コーポレートデザイン本部長 | 川 嶋 勝 巳 | 1964年7月30日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||
取締役 (上級執行役員) 事業推進本部長 兼推進管理統括部長 | 宇津野 瑞 木 | 1965年5月3日生 |
| (注)3 | 900 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 藤 田 則 春 | 1950年9月26日生 |
| (注)3 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
取締役 | 山 田 隆 基 | 1950年10月31日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||
取締役 | 佐 貫 葉 子 | 1949年4月3日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||
常任監査役 (常勤) | 鈴 木 昇 | 1959年2月27日生 |
| (注)4 | 1,500 | ||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 加 藤 康 久 | 1962年12月7日生 |
| (注)4 | 800 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 南 敦 | 1958年3月13日生 |
| (注)5 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||
監査役 | 平 野 秀 樹 | 1954年8月30日生 |
| (注)6 | - | ||||||||||||||||
計 | 13,200 |
(注)1 取締役 藤田則春、山田隆基及び佐貫葉子の各氏は、社外取締役であります。
2 監査役 南 敦及び平野秀樹の両氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役 鈴木 昇氏及び加藤康久氏の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 南 敦氏の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役 平野秀樹氏の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 当社は、法令に定める社外監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次の通りであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有 株式数 (株) | |
井 上 廉 | 1976年9月7日生 | 2004年10月 | 弁護士登録 東京八丁堀法律事務所 入所 | - |
2014年11月 | 東京八丁堀法律事務所 パートナー(現任) | |||
2015年4月 | 第二東京弁護士会弁護士業務センター委員 | |||
2019年4月 | 東京都立墨東病院治験審査委員会委員(現任) |
8 報告書提出日現在における取締役を兼務しない執行役員の状況は次の通りであります。
地位 | 氏名 | 役職等 |
上級執行役員 | 赤 石 和 夫 | マーケティング本部副本部長 兼 ものづくり開発センター長 |
上級執行役員 | 原 田 裕 介 | マーケティング本部副本部長 兼 素子量産統括部長 |
執行役員 | 岩 田 誠 | パワーモジュール・デバイス本部付 石川サンケン㈱代表取締役社長 |
執行役員 | 野 口 敏 雄 | パワーモジュール・デバイス本部副本部長 |
執行役員 | 幡 野 耕治郎 | コーポレートデザイン本部米国事業推進室長 兼 出向アレグロ マイクロシステムズ エルエルシー |
執行役員 | 丸 尾 博 一 | コーポレートデザイン本部経営企画室長 |
執行役員 | 福 田 光 伸 | マーケティング本部パワーモジュール開発統括部長 |
② 社外役員の状況
1) 社外取締役及び社外監査役の員数社外取締役:3名
社外監査役:2名
2) 社外取締役及び社外監査役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
提出日現在、当社と社外取締役及び社外監査役との間に、特別な利害関係はありません。
なお、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する独自の基準または方針はないものの、候補者選任に当たっては、会社法の定めに従い、また、取引関係の有無・重要性など、東京証券取引所の定める独立性基準等に基づき、一般株主と利益相反が発生するおそれが無い人物であること並びに取締役会への貢献が期待できる人物であることを、独立社外役員の候補者選定基準としております。社外取締役及び社外監査役の選任状況及び独立性に関する考え方は、以下の通りであります。なお、当社の社外取締役及び社外監査役の独立性等に関する事項につきましては、当社が東京証券取引所に提出しているコーポレ―トガバナンス報告書においても開示しておりますので、そちらもご参照下さい。
役職及び氏名 | 選任状況及び独立性に関する考え方 |
社外取締役 藤 田 則 春 | 藤田則春氏は、日本及び米国における公認会計士資格を有しており、財務及び会計に関する高度な知見を有しております。また、米国の監査法人においてパートナーを務められるなど、豊富な国際経験も有しており、グローバル経営推進の観点で有益な助言・提言を頂いております。また、藤田氏は、「指名委員会」及び「報酬委員会」における委員長に就任頂いており、当社のコーポレートガバナンスの透明性の確保と適切性の向上に貢献頂いております。更には「成長改革委員会」の委員にも就任頂いており、グループ構造改革の推進においても貢献頂いております。なお、藤田氏は、2018年より当社の重要な米国子会社の社外取締役に就任しており、グループ経営の面においても、同様に貢献頂けるものと考えております。こうしたことから、当社グループが中長期的な成長戦略を進めて行く中で、藤田氏は、業務執行全般における適切性の確保と監督機能の強化といった、独立性を有する社外取締役の職責を適切に果たして頂けるものと期待しております。 藤田則春氏は、当社の会計監査人である監査法人に属しておりましたが、当社の会計監査に直接的に関与することはなく、コンサル業務を主体とするJBSグローバル統括責任者に就いておりました。また、当該監査法人退職後、既に約9年が経過しておりますので、同氏と同法人との間に利害関係は無く、独立した立場を確保しつつ、客観的な視点で当社経営を監視頂くことができると考えております。 一方、当社が会計監査人に支払う監査報酬等の額は一般的な水準の範囲内にあり、また、同法人は多数の企業の会計監査人に就任しているため、同法人が、当社から支払われる監査報酬に大きく依存している状況にありません。こうした状況を踏まえ、藤田氏が当社経営陣から著しいコントロールを受けることは無く、また同氏が当社経営陣に対し著しいコントロールを及ぼすことも無いと考えられます。 上記により当社では、藤田氏の独立性は確保されており、同氏と一般株主との間に利益相反が生じる恐れは無いと考えております。 |
社外取締役 山 田 隆 基 | 山田隆基氏は、長年の半導体メーカーでの勤務経験を有し、半導体業界及び事業内容に通じています。同氏が過去に勤務していた沖電気工業株式会社では、同社の半導体生産カンパニーのプレジデントを務めたほか、海外の生産子会社の取締役社長を務めるなど、半導体メーカーにおける企業経営の経験も有しております。このほか、UACJ タイランド カンパニー リミテッド設立時には、海外経験を活かし大型プロジェクトを主導し、また、現在においては、タイ スペシャル ガス カンパニー リミテッドの副社長として、新規ビジネス開拓等に活躍されるなど、異業種メーカーでの実務経験とネットワークを豊富に有しております。 また、山田氏は、「指名委員会」及び「報酬委員会」における委員に就任頂いており、当社のコーポレートガバナンスの透明性の確保と適切性の向上に貢献頂いております。更には「成長改革委員会」の委員にも就任頂いており、グループ成長戦略の推進においても貢献頂いております。 こうしたことから、山田氏には業務執行全般における適切性の確保に貢献頂くとともに、当社グループが半導体メーカーとして事業を推進して行く中で、有益な提言を頂けるものと考えております。当社グループによる中長期的な成長戦略の実現において、山田氏は社外取締役としての職責を適切に果たして頂けるものと期待しております。 なお、山田氏が過去に勤務していた沖電気工業株式会社の半導体部門は、現在、ローム株式会社グループの一部であり、当社は同社グループと取引があります。その取引額は、当社及びローム株式会社の双方における連結売上高の2%未満であり、主要な取引関係には該当いたしません。 |
社外取締役 佐 貫 葉 子 | 佐貫葉子氏は、法律専門家としての知識や経験を豊富に有しており、これまで複数の上場企業において社外役員を歴任され、その中で監査委員会の委員長にも就任されておりました。2020年より日本女性法律家協会の会長を務められ、女性活躍において社会に貢献されております。これらの経験・知見から、特に法務リスクやコンプライアンスの領域において、また、当社における女性活躍等のダイバーシティの観点で、有益な助言・提言を頂けるものと考えております。佐貫氏には、独立した立場から弁護士としての客観的な観点で経営を監視頂くことが期待でき、当社取締役会の監督機能強化に大いに貢献頂けるものと考えております。 これらのことから、当社グループが中長期的な成長戦略を進めて行く中で、佐貫氏は、業務執行全般における適切性の確保と監督機能の強化といった、社外取締役の職責を適切に果たして頂けるものと期待しております。 なお、佐貫氏は、過去に当社の借入先である株式会社りそな銀行及びその親会社である株式会社りそなホールディングスの取締役に就任しておりましたが、いずれも独立性を有する社外取締役としての就任であり、当社社外取締役の職務遂行に当たり、独立性の観点で問題は無いと考えております。 |
社外監査役 南 敦 | 南敦氏は、弁護士及び弁理士としての専門的な知識・経験を有しており、法律専門家として客観的な立場から、監査の妥当性確保など、独立性を有する社外監査役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断いたしております。 |
社外監査役 平 野 秀 樹 | 平野秀樹氏は、過去の銀行勤務の経験から、財務・会計に関する高い知見を有しております。また、長年の企業経営者としての経験も有しておりますので、経営者の目線から監査頂けるものと考えております。同氏は当社の主要な取引銀行出身ですが、同行の常務執行役員を2010年に退任しており、同行から報酬等を受領しておりません。このため、当社では、同氏と同行との間に利害関係は存在しないと考えております。 一方、2022年3月期末時点における当該銀行からの借入額は、借入金残高の9%程度であり、大きく依存している状況にはありません。また、当社は複数の金融機関と取引を行っております。これら状況を踏まえ、同氏が当社経営陣から著しいコントロールを受けることはなく、また同氏が当社経営陣に対し著しいコントロールを及ぼすことも無いと考えられます。上記により当社では、同氏の独立性は確保されており、同氏と一般株主との間に利益相反が生じるおそれは無いものと考えております。 |
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
「社外取締役と監査役会のミーティング」を年2回(9月、2月)実施しており、この会議の中で、監査役会から社外取締役に対して監査役会の監査計画の概要と、その計画に基づく監査結果の状況を報告し、情報共有を図っております。監査実施状況の報告においては、会計監査人の監査結果並びに内部統制部門と監査役会とのコミュニケーションの状況についても報告を行っております。なお、内部統制部門と監査役会との連携として、毎月、常勤監査役2名と内部統制部門とで定例的に会合を開催し、内部統制部門から活動状況の聴取を行っている他、内部統制部門から社外監査役2名を含む監査役会に対して、年1回(5月前半)活動報告を行っております。
また、会計監査人と監査役会の連携としては、四半期レビュー結果、年度監査結果の聴取や会計監査人と監査役会とのディスカッションを実施する等、社外監査役を含めた監査役4名が会計監査人と接点を持ち、コミュニケーションの強化に努めております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01790] S100OAT9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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