有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QTDK (EDINETへの外部リンク)
松竹株式会社 沿革 (2023年2月期)
1895年12月、大谷竹次郎が京都新京極阪井座の仕打(興行主)となり、演劇興行に当りました。大谷の兄である白井松次郎も同じ興行界で活躍しており、1902年大阪朝日新聞が二人の活躍について「松竹の新年」の見出しで記事を掲載、これにより松竹の名が世間に知られるようになりました。まもなく二人は演劇専門の松竹合資会社を起こし、後に松竹合名会社と改めました。1920年2月には松竹キネマ合名社を創立して映画の製作・配給を発表し、6月には蒲田撮影所を開設、更に同年11月に帝国活動写真株式会社を創立しました。これが当社の設立日となります。
その後の主な変遷は次のとおりであります。
その後の主な変遷は次のとおりであります。
| 1921年4月 | 社名を松竹キネマ株式会社に変更。同時に松竹キネマ合名社を吸収、本社を東京・本郷区より京橋区に移転。 |
| 1923年5月 | 大阪松竹座開場。 |
| 1924年12月 | 東京株式取引所、大阪株式取引所に株式上場。 |
| 1926年5月 | ルナパーク株式会社を吸収合併。 |
| 1928年10月 | 東京松竹楽劇部創設。 |
| 1929年11月 | 京都南座改装開場。 |
| 1934年8月 | 常磐興行株式会社及び邦楽座株式会社の二社を合併。 |
| 1936年1月 | 大船撮影所開設。(蒲田撮影所閉鎖) |
| 同 年8月 | 神戸聚楽館株式会社を吸収合併。 |
| 1937年4月 | 松竹興行株式会社を吸収合併し、社名を松竹株式会社に変更。 |
| 1938年7月 | 浅草国際劇場直営。 |
| 1940年1月 | 新橋演舞場直営開場。 |
| 同 年6月 | 京都太秦撮影所開設。 |
| 1941年7月 | 松竹映画都市株式会社を吸収合併。 |
| 1942年3月 | 西日本松竹興行株式会社設立。 |
| 同 年12月 | 松竹土地興行株式会社設立。 |
| 1946年10月 | 松竹京都映画株式会社設立。 |
| 1949年5月 | 東京・大阪・名古屋各証券取引所に株式上場。 |
| 同 年7月 | 福岡証券取引所に株式上場。 |
| 1950年4月 | 札幌証券取引所に株式上場。 |
| 1951年1月 | 歌舞伎座復興開場。 |
| 1952年11月 | 国際劇場株式会社を吸収合併。 |
| 1953年12月 | 松竹関西サービス株式会社設立。 |
| 1956年9月 | 東京都中央区築地に松竹会館が落成し、本社移転。 |
| 1957年9月 | 松竹衣裳株式会社設立。 |
| 1958年1月 | 松竹関西興行株式会社設立。 |
| 同 年6月 | 松竹第一興行株式会社設立。 |
| 1959年3月 | 松竹事業株式会社(現・株式会社松竹サービスネットワーク)設立。 |
| 1962年6月 | 東日本松竹興行株式会社設立。 |
| 1964年2月 | 京都松竹ビル竣工開場、ひき続き第2・第3ビル建設。 |
| 1975年7月 | 東劇ビル竣工開場。 |
| 1981年6月 | 大船松竹ショッピングセンター新設。 |
| 1982年4月 | 浅草国際劇場閉館。 |
| 1984年10月 | 有楽町センタービルⅠ期ビル完成。(同ビル内に、丸の内ピカデリー1・2の二館新規開場) |
| 1985年2月 | 株式会社松竹パフォーマンス設立。 |
| 1986年12月 | 大阪角座ビル竣工開場。 |
| 同 年同月 | 松竹関東サービス株式会社設立。 |
| 1987年3月 | 株式会社松竹プロモーション設立。 |
| 同 年10月 | 有楽町センタービルⅡ期ビル完成。(同ビル内に、丸の内松竹(現・丸の内ピカデリー3)新規開場及び貸店舗新設) |
| 1991年10月 | 京都南座新装開場。 |
| 1992年4月 | 博多STビル竣工開場。 |
| 同 年同月 | 株式会社衛星劇場(現・松竹ブロードキャスティング株式会社)設立。 |
| 1994年11月 | 株式会社神奈川メディアセンター(現・株式会社松竹映像センター)設立。 |
| 1995年10月 | 鎌倉シネマワールド開場。 |
| 1996年5月 | 株式会社松竹マルチプレックスシアターズ設立。 |
| 1996年12月 | 株式会社伝統文化放送設立。 |
| 1997年3月 | 大阪松竹座新築開場。 |
| 1998年12月 | 鎌倉シネマワールド閉鎖。 |
| 同 年同月 | 本社を中央区築地・東劇ビル(現在地)に移転。 |
| 1999年10月 | 大阪中座閉館。 |
| 2000年6月 | 新木場ネガ・プリント倉庫竣工。 |
| 同 年同月 | 大船撮影所閉所。 |
| 2001年2月 | 松竹第一興行株式会社が松竹土地興行株式会社を吸収合併。 |
| 同 年11月 | MOVIX京都開場。 |
| 同 年同月 | 京都松竹座閉館。 |
| 2002年1月 | 名古屋松竹座、浪花座閉館。 |
| 同 年2月 同 年同月 | 東日本松竹興行株式会社、松竹関西興行株式会社、西日本松竹興行株式会社解散。 松竹関東サービス株式会社、株式会社松竹プロモーション解散。 |
| 同 年11月 | 築地松竹ビル竣工開場。 |
| 2003年2月 | 松竹第一興行株式会社解散。 |
| 同 年3月 | 札幌シネマフロンティア開場。 |
| 2005年4月 | MOVIX京都ツインビル開場。 |
| 2006年5月 | 新宿松竹会館閉館。(新宿ピカデリー1~4) |
| 同 年同月 | 上野セントラル閉館。(上野セントラル1~4) |
| 同 年12月 | 株式会社松竹エンタテインメント設立。 |
| 2007年3月 | ミッドランドスクエアシネマ開場。 |
| 同 年4月 | 角座1・2閉館。 |
| 同 年同月 | なんばパークスシネマ開場。 |
| 2008年3月 | 名古屋証券取引所の上場廃止。 |
| 同 年7月 | 新宿松竹会館竣工。 |
| 同 年同月 | 新宿ピカデリー開場。 |
| 同 年10月 | 株式会社松竹京都撮影所(現・株式会社松竹撮影所)設立。 |
| 同 年同月 | 松竹京都映画株式会社解散。 |
| 2009年1月 | 渋谷ピカデリー閉館。 |
| 同 年3月 | 株式会社伝統文化放送解散。 |
| 2010年3月 | 松竹倶楽部ビル竣工。 |
| 同 年4月 | 歌舞伎座休館。 |
| 2011年1月 | 梅田ピカデリー閉館。 |
| 同 年3月 | 映画興行部門を会社分割し、株式会社松竹マルチプレックスシアターズに承継。 |
| 同 年5月 | 大阪ステーションシティシネマ開場。 |
| 2013年2月 | 中映株式会社を吸収合併。 |
| 同 年同月 | 歌舞伎座及び歌舞伎座タワー竣工。 |
| 同 年4月 | 歌舞伎座新開場。 |
| 2014年8月 | 京都松竹第2ビル閉鎖。 |
| 2015年2月 | 松竹ナビ株式会社設立。 |
| 同 年6月 | 株式会社松竹サービスネットワークが松竹関西サービス株式会社を吸収合併。 |
| 同 年9月 | 京都松竹第3ビル閉鎖。 |
| 2016年2月 | 京都南座休館。 |
| 2018年3月 | 築地ビルキャピタル有限会社を吸収合併し匿名組合築地ビルキャピタルが消滅。 |
| 同 年11月 | 京都南座新開場。 |
| 同 年同月 | 京都松竹阪井座ビル(旧・京都松竹第3ビル)竣工。 |
| 2020年4月 | 浅草六区松竹ビル竣工。 |
| 同 年7月 | BS松竹東急株式会社設立。 |
| 2021年8月 | KSビルキャピタル特定目的会社の清算が結了し、残余財産を承継。 |
| 2022年4月 | 新木場倉庫を譲渡。 |
| 2022年4月 | 東京証券所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。 |
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04582] S100QTDK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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