有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R1ZC (EDINETへの外部リンク)
大建工業株式会社 役員の状況 (2023年3月期)
① 役員一覧
男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11.1%)
(注)1.取締役石﨑信吾、浅見裕子及び向原潔は、社外取締役であります。
2.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、また能力主義に基づく積極的な人材の登用のため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は12名で、上記取締役兼任の執行役員3名のほか
(副社長執行役員)1名
播磨 哲男
(常務執行役員)3名
郷原 秀樹 管理本部長
森野 勝久 経営戦略本部長
上田 浩二 国内営業本部長
(上席執行役員)1名
伊藤 雅英 経営戦略本部 副本部長
(執行役員) 4名
金田 正樹 海外事業本部長
伊藤 圭 開発本部長
遠藤 稔 国内製造本部長 兼 エコ事業部長
澤田 知世 マーケティング本部長
で構成されております。
5.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
② 社外役員の状況
a.当社の企業統治において果たす機能及び役割
当社は社外取締役3名を選任しております。
社外取締役については、石﨑信吾氏、浅見裕子氏及び向原潔氏を選任しております。石﨑信吾氏は、長年にわたり証券会社の投資銀行業務に携わっており、その経験を通じて培った金融に関する豊富な知見を有しております。同氏には、当該知見を活かして特に財務会計について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等を行っていただいております。浅見裕子氏は、学習院大学経済学部の教授であり、財務省、金融庁等の委員を歴任するなどの財務及び会計分野に関する十分な知見有しております。同氏には当該知見を活かして特に企業会計について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等を行っていただいております。向原潔氏は、長年にわたり金融機関の経営に携わっており、その経験を通じて培った金融及び経営に関する豊富な知見を有しております。同氏には、引き続き当該知見を活かして特に企業経営について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等を行っていただいております。
b.独立性に関する方針及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について
当社は、経営に関する豊富な経験・見識等を兼ね備え、かつ「独立性判断基準」に基づき、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について当社の一般株主との利益相反が生じる恐れがない人物を、社外取締役に選任しております。また、当該社外取締役を、当社が発行する株式が上場する金融商品取引所の有価証券上場規程に基づき、独立役員に選任しております。
なお、向原潔氏は、当社の主要な借入先である三井住友信託銀行㈱の出身でありますが、当該借入先の取締役を退任後8年を経過しており、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について、当社の一般株主との利益相反を生じるおそれがなく、当社が定める「独立性判断基準」を満たしております。2023年3月期末時点における三井住友信託銀行㈱に対する当社の借入額は連結総資産額の約1.8%です。
社外取締役の当社発行株式の所有状況については、「① 役員一覧」に記載しております。
また、当社の定める「独立性判断基準」の全文につきましては、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載いたしております。(https://www.daiken.jp/d/governance/independence_standards.html)
c.選任状況に関する考え方
当社は、経営の意思決定機能と、執行役員による業務執行を監督する機能を持つ取締役会に対し、取締役9名中の3名を社外取締役とすることで経営への監督・監視機能を強化しております。また、当社は、当社のガバナンス体制や取締役会の実効性の向上、役員の指名・報酬などの特に重要な事項の検討にあたり、独立社外取締役の適切な関与・助言を得ることを目的に、取締役会の諮問機関として、独立社外取締役が過半数を占めるガバナンス委員会を設置し、取締役会による業務執行の監督機能を実効性のあるものとしております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は、社外取締役が独立した立場から経営への監督と監視を的確かつ有効に実行できる環境を担保するため、経営企画部門が窓口となり、その他の内部統制部門との連携により、必要の都度、経営に関わる情報及び資料の提供を行う体制を整備しております。
当社における監査等委員会は、すべての社外取締役(3名)及び常勤監査等委員(2名)で構成されており、内部監査部門は、監査等委員会の指示のもと、内部監査に関する規程に基づき定期的に内部監査を実施し、監査等委員会及び代表取締役 社長執行役員に対し、その結果を報告します。なお、監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、内部監査部門兼務で設置しております。また、会計監査人により監査等委員会へ定期的に報告が行われる体制を構築しております。
男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11.1%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (代表取締役) 社長執行役員 | 億田 正則 | 1950年4月25日生 |
| 注(2) | 55,060 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (代表取締役) 専務執行役員 東京本部長 | 野村 孝伸 | 1961年3月23日生 |
| 注(2) | 10,230 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 | 永田 武 | 1963年3月2日生 |
| 注(2) | 12,100 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 真木 正寿 | 1965年1月31日生 |
| 注(2) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 常勤監査等委員 | 照林 尚志 | 1956年6月13日生 |
| 注(3) | 15,210 | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 常勤監査等委員 | 飯沼 友明 | 1961年1月21日生 |
| 注(3) | 7,321 | ||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 監査等委員 | 石﨑 信吾 | 1954年8月3日生 |
| 注(3) | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 監査等委員 | 浅見 裕子 | 1972年1月5日生 |
| 注(3) | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 監査等委員 | 向原 潔 | 1952年2月11日生 |
| 注(3) | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 99,921 |
(注)1.取締役石﨑信吾、浅見裕子及び向原潔は、社外取締役であります。
2.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、また能力主義に基づく積極的な人材の登用のため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は12名で、上記取締役兼任の執行役員3名のほか
(副社長執行役員)1名
播磨 哲男
(常務執行役員)3名
郷原 秀樹 管理本部長
森野 勝久 経営戦略本部長
上田 浩二 国内営業本部長
(上席執行役員)1名
伊藤 雅英 経営戦略本部 副本部長
(執行役員) 4名
金田 正樹 海外事業本部長
伊藤 圭 開発本部長
遠藤 稔 国内製造本部長 兼 エコ事業部長
澤田 知世 マーケティング本部長
で構成されております。
5.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有 株式数 (株) |
古部 清 | 1954年11月3日生 | 1977年4月 東陶機器㈱(現TOTO㈱)入社 2010年6月 同社取締役執行役員販売推進グループ担当兼販売統括本部長 2011年4月 同社取締役常務執行役員販売推進グループ担当 2012年4月 同社取締役専務執行役員販売推進グループ担当 2014年4月 同社代表取締役副社長執行役員販売関連部門管掌 2017年4月 同社取締役 2017年6月 当社社外取締役 TOTO㈱顧問 2019年6月 同社顧問退任 2021年6月 当社社外取締役退任 | 200 |
② 社外役員の状況
a.当社の企業統治において果たす機能及び役割
当社は社外取締役3名を選任しております。
社外取締役については、石﨑信吾氏、浅見裕子氏及び向原潔氏を選任しております。石﨑信吾氏は、長年にわたり証券会社の投資銀行業務に携わっており、その経験を通じて培った金融に関する豊富な知見を有しております。同氏には、当該知見を活かして特に財務会計について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等を行っていただいております。浅見裕子氏は、学習院大学経済学部の教授であり、財務省、金融庁等の委員を歴任するなどの財務及び会計分野に関する十分な知見有しております。同氏には当該知見を活かして特に企業会計について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等を行っていただいております。向原潔氏は、長年にわたり金融機関の経営に携わっており、その経験を通じて培った金融及び経営に関する豊富な知見を有しております。同氏には、引き続き当該知見を活かして特に企業経営について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等を行っていただいております。
b.独立性に関する方針及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について
当社は、経営に関する豊富な経験・見識等を兼ね備え、かつ「独立性判断基準」に基づき、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について当社の一般株主との利益相反が生じる恐れがない人物を、社外取締役に選任しております。また、当該社外取締役を、当社が発行する株式が上場する金融商品取引所の有価証券上場規程に基づき、独立役員に選任しております。
なお、向原潔氏は、当社の主要な借入先である三井住友信託銀行㈱の出身でありますが、当該借入先の取締役を退任後8年を経過しており、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について、当社の一般株主との利益相反を生じるおそれがなく、当社が定める「独立性判断基準」を満たしております。2023年3月期末時点における三井住友信託銀行㈱に対する当社の借入額は連結総資産額の約1.8%です。
社外取締役の当社発行株式の所有状況については、「① 役員一覧」に記載しております。
また、当社の定める「独立性判断基準」の全文につきましては、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載いたしております。(https://www.daiken.jp/d/governance/independence_standards.html)
c.選任状況に関する考え方
当社は、経営の意思決定機能と、執行役員による業務執行を監督する機能を持つ取締役会に対し、取締役9名中の3名を社外取締役とすることで経営への監督・監視機能を強化しております。また、当社は、当社のガバナンス体制や取締役会の実効性の向上、役員の指名・報酬などの特に重要な事項の検討にあたり、独立社外取締役の適切な関与・助言を得ることを目的に、取締役会の諮問機関として、独立社外取締役が過半数を占めるガバナンス委員会を設置し、取締役会による業務執行の監督機能を実効性のあるものとしております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は、社外取締役が独立した立場から経営への監督と監視を的確かつ有効に実行できる環境を担保するため、経営企画部門が窓口となり、その他の内部統制部門との連携により、必要の都度、経営に関わる情報及び資料の提供を行う体制を整備しております。
当社における監査等委員会は、すべての社外取締役(3名)及び常勤監査等委員(2名)で構成されており、内部監査部門は、監査等委員会の指示のもと、内部監査に関する規程に基づき定期的に内部監査を実施し、監査等委員会及び代表取締役 社長執行役員に対し、その結果を報告します。なお、監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、内部監査部門兼務で設置しております。また、会計監査人により監査等委員会へ定期的に報告が行われる体制を構築しております。
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