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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100584D

有価証券報告書抜粋 株式会社郷鉄工所 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、原油価格下落の影響や各種政策効果により、企業収益・雇用情勢も改善され、景気は緩やかに回復してまいりました。
当業界におきましては、民間設備投資、公共投資共に低調に推移し、また、企業間の価格競争は激化が続き、非常に厳しい状況でありました。
このような情勢のなか、当社グループといたしましては、積極的な営業活動を展開し、受注の拡大に努めました結果、売上高は5,687,204千円、営業利益は104,699千円、経常利益は72,715千円、当期純利益は57,576千円となりました。
また、2014年4月14日に、温浴施設・飲食店・旅館等の経営及びコンサルティングを行う子会社の株式会社郷イノベーションを設立いたしました。
この結果、当社グループは当社及び連結子会社1社によって構成されることとなり、事業の内容も温浴飲食事業が追加されることとなりました。当該事業に関しましては、温浴事業は開始時期が未定であり、また、飲食事業は2014年10月20日より料亭“郷亭“をオープンし、事業を開始しましたが、量的重要性を満たさないことにより、当連結会計年度ではセグメントを追加せず、その他事業に含めております。
セグメント別の業績につきましては、次のとおりであります。
破砕粉砕機事業におきましては、破砕機本体が増加いたしまして、売上が228,792千円、セグメント利益(売上総利益)は95,884千円となりました。
橋梁鉄構及び水処理装置事業におきましては、橋梁工事、水処理工事関係が共に増加いたしまして、売上が664,340千円、セグメント利益(売上総利益)は60,999千円となりました。
環境装置事業におきましては、太陽光発電所設備が増加いたしまして、売上が2,655,177千円、セグメント利益(売上総利益)は388,800千円となりました。
ライニング製品事業におきましては、シートライニング容器が減少いたしまして、売上が897,496千円、セグメント利益(売上総利益)は63,372千円となりました。
役務収益事業におきましては、前事業年度でゴルフ練習場事業を廃止しましたので、売上が125,709千円、セグメント利益(売上総利益)は125,709千円となりました。
その他の機械事業におきましては、コンベア設備が減少いたしまして、売上が403,279千円、セグメント利益(売上総利益)は29,922千円となりました。
その他事業におきましては、他社製品の取扱いが減少いたしまして、売上が712,408千円、セグメント利益(売上総利益)は56,891千円となりました。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、200,856千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の減少は、67,281千円となりました。これは主に、仕入債務の増加額1,676,764千円があったものの、売上債権の増加額1,425,476千円、たな卸資産の増加額223,717千円、未収消費税等の増加額180,170千円があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、211,440千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得149,360千円、定期預金の預け入れによる支出60,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は、180,693千円となりました。これは主に、長期借入金の返済717,590千円があったものの、長期借入れによる収入970,000千円があったためであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01615] S100584D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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