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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026KF

有価証券報告書抜粋 フォスター電機株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

次期につきましては、先進国では緩やかな回復基調が続くものと予想される半面、新興国では、米国の金融緩和策縮小に伴う通貨の下落、株安、中国のシャドーバンキング問題、地政学的リスクの顕在化等の不確実性があり、世界経済は引き続き予断を許さない状況が続くものと思われます。
当社グループが属する電子部品業界は、スマートフォンやタブレット端末向け部品、車載向け部品がグローバル需要を牽引していくものと期待されていますが、先進国での普及が一巡し、新興国でのスマートフォンの普及本格化に伴い低価格化が進むと見られています。また薄型テレビ向け部品等は、コモディティ化による厳しい状況が続くものと予想されます。
以上のような情勢下ではありますが、当社グループは、「未来社会に音で貢献する」をビジョンとして掲げ、「音に関わる製品やソリューションを通して、世界中により快適な生活やコミュニケーションの喜びを提供し社会から期待される企業になる」ことをミッションとし、業界での地位を確固たるものにするとともに、グローバル企業としてさらなる事業の充実と企業価値の増大を図りながら、持続的な成長を実現するための体制作りを推進いたします。
その上で、本年のスローガンを「業務品質向上の年」と定め、これまで当社の行ってきた企業体質の継続的改善活動をさらに進化させ改革を進めてまいります。具体的な方策としては、「QMS及び業務品質向上の強力な推進」、「製造体制の強化」、「グローバル機能の強化」、「新商品及び新市場の開拓」の実行等を推進し、当社グループ全体のあらゆる業務の改革・改善に努めてまいります。一方でCSR(企業の社会的責任)を念頭に置き、法令順守、環境及びリスク管理を当社全グループへ展開し、社会や市場の中で信頼され、必要とされる企業となるための努力を着実に続けてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01797] S10026KF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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