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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R9CQ (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社サンコーシヤ 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、高度情報化社会の進展に不可欠な情報通信ネットワークを構成する機器や装置、雷サージに対し弱体化している情報通信機器装置を雷から保護するための雷観測による雷予想、雷防護方法、また新製品開発のための基礎研究及びユーザーの要請に応えた製品の開発と従来品の改良等の研究開発を、部門間あるいは関係会社間で緊密な連携をとりながら進めております。
当連結会計年度における各セグメント別の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は422,557千円となっております。
(1)通信保安事業
・踏切制御子用地絡遮断装置の開発
・LLS配電サーバの高度利用研究
・GDT放電シミュレーションの開発
・VHF帯センサを用いた放電電荷量観測共同研究
・太陽光蓄電システムの開発
・災害用電源システム・アクセサリの開発
・火山火口監視カメラシステム及びオフグリッド電源の開発
・組電池システムの開発(NEC、防衛省)
・ILS電源装置の開発
・列車無線装置用同軸SPDの開発
・高速通信ネットワーク用SPDの開発
・SPD状態遠隔監視装置の開発
・通信保安用配線端子盤の開発
・踏切器具箱内バッテリ状態遠隔監視装置の開発
・LPWAを用いた雷撃検出器の開発
・広帯域対応同軸用SPDの開発
・状態監視機能付き仮想接地箱の開発
・接地抵抗低減材の開発
・電灯電源用保安器箱の開発
・信号通信設備の故障防止に関する対策研究
・航空障害灯断芯監視システムの開発
・航空障害灯のリニューアル開発
・接点遠隔監視システムの開発
・雷サージカウンタのリニューアル開発
・高周波サージ低減デバイスの開発
・外観監視カメラシステムの開発
・降雹予測に関する研究
・補助飛行場灯台の開発
・雨滴センサ、雨量計の研究

当連結会計年度の研究開発費は395,232千円となっております。

(2)気象事業
・JLDNの観測性能向上に関する研究
・電界計による雷電荷量計算のシステム化に関する研究
・電界計による雷電荷量計算の精度に関する調査
・冬季雷が風力発電用風車へ被雷が集中する時の気象条件
・風力発電用風車の設置場所・標高と被雷する雷撃数の特性に関する研究
・Multiple Ground Contact(多地点雷撃)NGC雷撃とPEC雷撃様相に関する研究
・機械学習による1kmメッシュ気温予測
・機械学習による1kmメッシュ天気予報
・機械学習による10日間先までの降水確率
・有限な導電率を持つ大地を伝搬することによって生じる雷波形の偏歪が、LLSの位置標定精度に及ぼす影響
・雷の短時間発生予測システムの開発

当連結会計年度の研究開発費は27,325千円となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01833] S100R9CQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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