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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LO0P (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社セコニック 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは全社の事業戦略に基づいて長期の開発計画を立て、それに沿って各開発、設計部門において新製品の開発を進めております。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は305百万円であり、主として自主開発事業についてのものであります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

○自主開発

・露出計部門
ベストセラー製品である露出計L-858Dについて、大手フラッシュメーカー2社を含む仕様に対応した、フラッシュと連動する“トランスミッター”機能を開発し、2020年10月よりオプション製品として販売を開始いたしました。本製品は市場にて高い評価を頂き、露出計L-858D本体、トランスミッターともに、企画当初の販売台数を上回る実績となっております。

・光学式マーク読取装置(OMR)部門
世界的に、マーク認識と共に手書き記載の読取り要求が高まっています。これに加えて、読み取った帳票を電子化し現物在庫を廃棄する流れもあり、高速な画像処理機種が求められています。
一般化しているQRコードの読取り等の追加機能の開発を行うなど、従来の高信頼性のマーク読取りに加えて高速での画像読取が可能な機種の開発・発売を発表しており、製品ラインナップを強化・拡充してまいります。

・監視カメラ部門
2020年度は、既存無線LANネットワークカメラ技術によって大手エレレベータメーカーの保守用カメラを量産化し、製品ラインナップを拡充いたしました。2021年度は、顧客の事業拡大に伴うネットワークカメラの大口引き合いがあり、2021年度に予定通りに上市すべく商品開発を進めてまいります。

・計測部門
2020年度上期は温湿度計、下期は記録計を主体とし、安定した製品生産が行えるよう活動してまいりました。2021年度は、粘度計製品のラインナップの充実を図り、市場のご期待に応えるべく新製品の開発を進めてまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02287] S100LO0P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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