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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003J97

有価証券報告書抜粋 株式会社ファーストリテイリング 対処すべき課題 (2014年8月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1) 「グローバルワン」の経営体制の推進
ユニクロ事業、その他の事業全てを統合する「グローバルワン」の経営体制を推進するため、東京、ニューヨーク、パリ、上海、シンガポールを拠点とする各本部機能を強化

(2) ユニクロ事業のグローバル展開を加速
・ユニクロブランドが世界中で「高品質、リーズナブルな価格、ファッション性があるベーシックウエア」とし て、お客様から認知、支持されるためのグローバルマーケティングの構築
・今後の成長機会が最も大きいアジア市場で圧倒的なNo.1ブランドになるために、グレーターチャイナ(中国・ 香港・台湾)及びその他アジアの市場での出店を加速
・米国市場では、東海岸、西海岸それぞれに100店舗のチェーン体制を早期に構築
・世界中の大都市にグローバル旗艦店、グローバル繁盛店及び各エリアの中核店舗となる旗艦店を出店
・ユニクロの高品質・高機能の商品をさらに進化させるために、素材調達から商品開発力、生産、ディストリビ ューションといった一連のアパレル製造小売業に関わる根本の仕組みを強化
・ニューヨークのR&Dセンターを増強し、特にウィメンズとキッズ・ベビーの商品の企画力を強化
・グローバルに展開する新しいインターネット販売の仕組みを構築
・ユニクロ事業のグローバル化を推進するグローバル人材の採用と育成

(3) 国内ユニクロ事業では各店舗の販売力を強化
・スクラップ&ビルドにより1店舗当たりの売場面積を拡大するとともに、ブランドイメージを向上
・中期的には店舗販売員の半分を正社員化し、そのエリアのお客様のニーズに合う商品構成、マーケティングを 強化

(4) グローバルブランド事業の事業拡大
・ジーユー事業における低価格アパレルの商品開発・生産、出店、ローコストの経営ノウハウの構築
・セオリー事業、コントワー・デ・コトニエ事業、プリンセス タム・タム事業、J Brand事業では、相乗効果を 追求し、各ブランドがグローバルで展開するビジネスを構築
・世界中で新たに展開可能なグローバルブランド獲得のためのM&A

(5) CSR(企業の社会的責任)活動の推進
「世界を良い方向に変えていく」をCSRステートメントとし、事業活動を通じて社会や人々の生活を豊かにしていくことを目指します。
・取引先工場における労働環境モニタリングの継続実施
・素材生産工場での環境モニタリングをはじめとする、環境負荷低減を目指した取組み
・ダイバーシティ推進やワークライフバランス支援などの従業員施策を積極的に推進
・国内外における障がい者雇用の継続的な推進
・「全商品リサイクル活動」において、大規模な衣料回収と積極的な衣料支援を世界各国で実施
・バングラデシュにおけるソーシャルビジネスの運営

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03217] S1003J97)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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