シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D21D

有価証券報告書抜粋 株式会社スタジオアリス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の経営成績を分析したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、当連結会計年度末(2018年2月28日)現在の判断に基づく見積り計算を含んでおります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 概要
当連結会計年度における業績等に関する概要につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりであります。
② 売上高
当連結会計年度の売上高は、43,056百万円となりました。その99.7%が写真事業にかかるものであります。地域別の売上高及び店舗数等につきましては、「第2 事業の状況 2 生産、受注及び販売の状況 (4) 地域別売上高及び店舗数」に記載のとおりであります。
③ 営業利益
当連結会計年度の売上原価は31,020百万円となりました。販売費及び一般管理費は8,185百万円となり、その主要な内訳は広告宣伝費3,838百万円、給料手当1,675百万円でありました。その結果、営業利益は3,850百万円となりました。
④ 経常利益
営業外収益は68百万円で、うち受取利息2百万円及び受取家賃28百万円でありました。営業外費用は71百万円で、うち店舗解約損44百万円及び支払利息8百万円でありました。その結果、経常利益は3,846百万円となりました。
⑤ 税金等調整前当期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益
特別損失として店舗の移転や改装等にかかる内装廃棄及び設備の入替にかかる廃棄損186百万円、減損損失562百万円等を計上し、税金等調整前当期純利益は3,098百万円となりました。法人税等は1,270百万円であり、税金等調整前当期純利益に対する法人税等の負担率は41.0%となりました。非支配株主に帰属する当期純利益を123百万円計上し、その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,705百万円となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの主要な事業は写真事業であり、その特性上早期の資金回収が可能です。営業活動におけるキャッシュ・フローは、売上高の季節変動が大きいため、金融機関からの短期借入れによる資金調達を行なっており、返済は決算期末までに行っております。
なお、子会社の投資資金及び運転資金の一部については、金融機関からの借入れによる資金調達の他、当社より融資しております。

※当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況等につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要
(2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(4) 経営者の問題認識と今後の方針
今後のわが国の経済情勢は、引き続き緩やかな回復基調が期待されるものの、中国など新興諸国の経済減速や英国のEU離脱問題に加え、米国での新政権運営の影響等を含め、依然として不透明な状況が続くことが予想されます。
このような状況のもと当社グループは、2018年度の経営方針を「進化」としてスタートいたしました。技術力や商品力の強化をベースとしたオンリーワン戦略の遂行はもとより、マーケットの変化に対応した需要喚起施策を行い、更なる撮影需要の拡大を図ってまいります。また、最重要課題と位置付けている新規事業については、引き続き事業モデルの確立、及び、収益確保に取り組んでまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03393] S100D21D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。