シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009DKP

有価証券報告書抜粋 株式会社東京一番フーズ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は、2016年9月30日現在の連結財務諸表等に基づいて分析した内容であります。
なお、文中における将来に関する事項は本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき、重要な会計方針及び見積りによって作成されております。具体的には、「第5経理の状況1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。

(2)経営成績の分析

(売上高)
当連結会計年度の売上高は38億52百万円(前期比1.0%増)となりました。これは、インバウント需要の対応強化、主力業態の「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」の一部店舗でのランチ営業継続、その他様々な販促施策を講じることで業績向上に努めたものの、飲食事業の売上高は34億32百万円(前期比1.4%減)と伸び悩みましたが、積極的な販路拡大により外販事業の売上高が4億16百万円(前期比24.5%増)と増加したことによるものであります。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は18百万円(前期比94.0%減)となりました。これは、主に主要食材である「国産高級とらふぐ」の価格が高騰したことによる売上原価の増加と人材投資に注力したことによる人件費の増加によるものであります。
なお、当連結会計年度の売上高営業利益率は0.5%(前期は8.3%)となりました。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は39百万円(前期比88.6%減)となりました。これは、主に飲料メーカーからの協賛金収入が8百万円、受取保険金6百万円、受取家賃が3百万円あったことによるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は21百万円(前期比90.4%減)となりました。これは、主に法人税、住民税及び事業税が13百万円、法人税等調整額が4百万円あったことによるものであります。税金費用合計は18百万円で、税金等調整前当期純利益に対する負担率は46.0%です。
なお、当連結会計年度の1株当たり当期純利益は2円44銭(前期は25円65銭)、自己資本利益率は1.2%(前期は13.5%)となりました。

(3)財政状態の分析

(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産は、13億6百万円(前年比8.7%減)となりました。主な要因は、現金及び預金の減少4億76百万円、売掛金の増加1億41百万円及び仕掛品の増加1億39百万円となります。
なお、当連結会計年度末の流動比率は384.2%(前期は371.1%)となりました。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産は、7億92百万円(前年比7.4%増)となりました。主な要因は、工具、器具及び備品の増加28百万円、減価償却費の計上による有形固定資産の減少33百万円及び投資有価証券の取得による増加60百万円となります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債は、3億40百万円(前年比11.9%減)となりました。主な要因は、買掛金の増加33百万円、未払金の増加40百万円及び未払法人税等の減少69百万円となります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債は、12百万円(前年比31.3%減)となりました。主な要因は、長期前受収益の減少6百万円となります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、17億46百万円(前年比1.1%減)となりました。主な要因は、配当金支払による減少43百万円及び親会社株主に帰属する当期純利益による増加21万円となります。
なお、当連結会計年度末の自己資本比率は81.6%(前期は80.1%)となりました。

(4) 当社グループのキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」の項に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03485] S1009DKP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。