シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008135

有価証券報告書抜粋 株式会社 東栄リーファーライン 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、本項に記載した予想、予見、予定、見込み等の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性を内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性があります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。採用する重要な会計方針は、第5「経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。特に3.会計方針に関する事項の(1)重要な資産の評価基準及び評価方法、(3)重要な引当金の計上基準、(7)重要なヘッジ会計の方法等における重要な見積りの判断が連結財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
第2「事業の状況」の1「業績等の概要」及び2「生産、受注及び販売の状況」をご参照ください。

(3)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ3千2百万円増加し、121億4千万円となりました。このうち流動資産は前連結会計年度末に比べ15億1千6百万円減少し、60億2千万円となりました。これは、現金及び預金4億1千6百万円、商品及び製品2億9千6百万円などが増加したものの、短期貸付金10億4千5百万円、受取手形・海運業未収金及び売掛金5億3千2百万円及び立替金3億8千4百万円などが減少したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ15億4千8百万円増加し、61億2千万円となりました。これは、主に有形固定資産の船舶で新造船「豪太丸」取得などによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ2億7千6百万円減少し、76億3千万円となりました。このうち、流動負債は、前連結会計年度末に比べ11億2千9百万円減少し、25億5百万円となりました。これは、海運業未払金及び買掛金3億3千9百万円、短期借入金2億5千3百万円及びその他に含まれる預り金2億7千6百万円などの減少によるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ8億5千2百万円増加し、51億2千5百万円となりました。これは長期借入金9億8千5百万円の増加などによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ3億8百万円増加し、45億9百万円となりました。これは利益剰余金3億4千1百万円の増加などによるものです。
この結果自己資本比率は、前連結会計年度末より2.5%上昇し37.1%となりました。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
第2「事業の状況」の1「業績等の概要」の(2)キャッシュ・フローをご参照ください。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは、下表のとおりです。
指 標2012年
3月期
2013年
3月期
2014年
3月期
2015年
3月期
2016年
3月期
自己資本比率28.8%30.6%33.4%34.6%37.1%
時価ベースの自己資本比率9.1%15.5%14.8%23.5%15.5%
キャッシュ・フロー対有利子負債比率6.5年3.5年-4.4年6.9年
インタレスト・カバレッジ・レシオ8.5倍14.3倍-18.4倍16.2倍
自己資本比率 : 自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 : 有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ : キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。


経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04267] S1008135)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。