シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10065JC

有価証券報告書抜粋 株式会社ティー・ワイ・オー 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年7月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1)当連結会計年度の財政状態の分析

① 流動資産
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,777百万円増加し、11,235百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が953百万円、現金及び預金が509百万円それぞれ増加したことによるものです。
② 固定資産
当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて66百万円減少し、3,354百万円となりました。主な要因は、投資その他の資産に含まれる敷金保証金が22百万円増加しましたが、投資その他の資産に含まれる保険積立金が63百万円、有形固定資産が28百万円それぞれ減少したことによるものです。
③ 総資産
上記の結果、当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,710百万円増加し、14,590百万円となりました。
④ 流動負債
当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,336百万円増加し、5,827百万円となりました。主な要因は、買掛金が542百万円、未払法人税等390百万円それぞれ増加したことによるものです。
⑤ 固定負債
当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて439百万円減少し、3,003百万円となりました。主な要因は、資産除去債務が61百万円増加しましたが、長期借入金500百万円減少したことによるものです。
⑥ 純資産
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて813百万円増加し、5,759百万円となりました。主な要因は、配当金の支払により374百万円減少しましたが、当期純利益の計上により1,119百万円増加したことによるものです。
その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は38.2%となりました。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析

当社グループは2018年7月期を最終年度とする中期経営計画の中長期的なビジョンである「次世代のクリエイティブ・エージェンシー」の具現化を目指し、積極的な事業活動を推進してまいりました。また、インバウンド消費関連案件の受注による押し上げ等により、当連結会計年度の受注高については前年同期比で3,360百万円増の29,243百万円(前年同期比13.0%増)と好調に推移いたしました。その結果、売上高は4期連続で増加、営業利益及び経常利益は6期連続で増加し、それぞれ過去最高益を更新いたしました。なお、経常利益については2期連続で創業来最高益を更新いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の連結業績は、売上高28,393百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益1,884百万円(前年同期比10.0%増)、経常利益1,806百万円(前年同期比19.7%増)、当期純利益1,119百万円(前年同期比87.8%増)となりました。なお、販売費及び一般管理費には、M&Aによるのれん償却額66百万円が含まれております。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要」 に記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05279] S10065JC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。