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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008QVF

有価証券報告書抜粋 ウェルネット株式会社 業績等の概要 (2016年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当事業年度におけるわが国経済は、景気は緩やかな回復基調にあるものの、先行きへの慎重な見方が増しており、個人消費は消費マインドに足踏みがみられ、力強さに欠ける状況が続いています。一方、当社の事業が立脚する非対面決済市場においては、スマートフォンの普及等の影響もあり、引き続きBtoC市場は持続的な成長を続けているほか、CtoC市場も拡大が見られております。
このような情勢のもと、当社は2013年8月に公表した「中期経営3か年計画(2013年7月-2016年6月)」に掲げられた目標を達成すべく、諸施策を推進・実行してまいりました。
この中期経営3か年計画においては、重点施策を「次世代を担うビジネススキームの確立」、「カイゼン(機能拡充/システムの安定運用・コストパフォーマンスの向上、いわば筋肉質の企業体質づくり)」の2つとし、これらの着実な実行を目指して活動して参りました結果、「中期経営3か年計画(2013年7月-2016年6月)」の最終年度に当たる当事業年度の経営成績は、売上高10,529百万円(前事業年度比18.5%増)、営業利益2,054百万円(前事業年度比25.5%増)、経常利益は2,007百万円(前事業年度比32.1%増)、当期純利益は1,350百万円(前事業年度比44.0%増)となりました。また、ROE(自己資本当期純利益率)は16.3%となりました。中期経営3か年計画において当初より目標として掲げていた最終年度における「営業利益20億円」、「ROE15%」を達成することができました。

(2) キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は14,958百万円となりました。
当事業年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において営業活動により得られた資金は2,554百万円となりました。主な増加要因は、税引前当期純利益2,007百万円、収納代行預り金の増加817百万円であり、主な減少要因は、営業未払金の減少312百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度末において投資活動により得られた資金は218百万円となりました。主な増加要因は、有価証券の償還による収入4,300百万円、定期預金の払戻による収入2,200百万円であり、主な減少要因は有価証券の取得による支出4,897百万円、定期預金の預入による支出1,100百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度末において財務活動により支出した資金は1,108百万円となりました。主な減少要因は、自己株式の取得による支出630百万円、配当金の支払い額476百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05458] S1008QVF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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