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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004T54

有価証券報告書抜粋 株式会社UCS 対処すべき課題 (2015年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社を取り巻く環境は、貸金業法の総量規制の影響による市場の縮小、利息返還請求の高止まりなど厳しい状況が継続するものと思われます。
また、少子高齢化・人口減少によるカード会員獲得競争が激化する一方で、国内における決済市場はますますキャッシュレス化が進行し、クレジットカードおよび電子マネーの市場拡大が見込まれます。
このような環境の中で、当社はクレジットカードと電子マネーの両輪で新規会員獲得と取扱高拡大を目指してまいります。加えて、保険、リースなど幅広い金融サービスを通じて、持続的な成長とさらなる企業価値の向上に取り組んでまいります。

具体的には、以下項目を対処すべき課題として認識しております。

①カード会員および取扱高の拡大
UCSカードの特典・魅力を高めることで商品力を向上させ、新規会員の募集拡大と取扱高拡大を図ってまいります。
②電子マネー事業の営業拡大
利用拠点の拡大と募集場面の拡大により事業の基盤強化を図ってまいります。
③適正な与信管理と残高商品の拡大
収益とリスクのバランスを保った与信管理・債権管理により残高商品の拡大を図り、「利益の最大化」に取り組んでまいります。
④保険マーケットに対する手法・提案力強化による保険代理事業の強化
通販、対面、ショップなどの強みを生かし、さまざまなアプローチややり方を融合してお客様のニーズに合わせた提案を行い、収益の拡大に取り組んでまいります。
⑤WEB・ITを活用したローコストオペレーションの確立
IT技術等の積極活用や業務の正確性の向上による生産性の向上、ローコストオペレーションの実現に取り組んでまいります。
⑥安心・安全に利用いただくためのセキュリティの強化
決済領域の拡大に対応して、ICカード化やネットセキュリティ対策、不正検知の高度化などお客様がさまざまなシーンで安心してご利用いただけるセキュリティの強化に取り組んでまいります。
⑦内部統制システムとコンプライアンス体制の徹底
業務に関連する法令遵守はもちろんのこと、公正な企業活動を推進するための企業倫理基準その他規範の遵守を徹底するとともに、個人情報の適正管理に向けた体制を構築し、コンプライアンス体制の強化と企業価値向上に向けたガバナンス体制の強化を徹底してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05507] S1004T54)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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