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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C7EU

有価証券報告書抜粋 株式会社シャノン 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年10月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択適用のほか、資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、過去の実績等を勘案して合理的な見積りを行っておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、1,025,913千円(前連結会計年度末1,043,105千円)となり、17,192千円の減少となりました。このうち、流動資産は599,704千円(前連結会計年度末453,866千円)となり、145,838千円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が97,076千円、受取手形及び売掛金が20,875千円増加したことによるものであります。また、固定資産は426,208千円(前連結会計年度末589,238千円)となり、163,030千円の減少となりました。この主な要因は減損損失の計上により、有形固定資産が19,808千円、無形固定資産が144,916千円、それぞれ減少したことによるものであります。

(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、668,646千円(前連結会計年度末599,385千円)となり、69,260千円の増加となりました。このうち流動負債は429,997千円(前連結会計年度末393,328千円)となり、36,668千円の増加となりました。また、固定負債は238,649千円(前連結会計年度末206,057千円)となり、32,592千円の増加となりました。この主な要因は長期借入金が32,592千円増加したことによるものであります。

(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、357,266千円(前連結会計年度末443,719千円)となり、86,452千円の減少となりました。この主な要因は、増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ119,025千円増加、親会社株主に帰属する当期純損失の計上により利益剰余金が326,022千円減少したことによるものであります。

(3) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は、前年同期と比べ52,553千円増加し、1,586,714千円となりました。サービス別の売上高は、マーケティングオートメーション1,109,298千円、イベントマーケティング477,415千円であります。

(売上原価)
当連結会計年度における売上原価は、前年同期と比べ58,544千円増加し、717,416千円となりました。これは主に、ソフトウエアの減価償却費、サーバーの運用保守費用、サービス導入に関する労務費の増加によるものであります。

(販売費及び一般管理費、営業損失)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前年同期と比べ89,267千円増加し、918,145千円となりました。これは主に人件費の増加によるものであります。
この結果、営業損失は48,847千円(前年同期は営業利益46,410千円)となりました。

(営業外損益、経常損失)
当連結会計年度における営業外収益は、前年同期と比べ4,271千円減少し、1,192千円となりました。これは主に助成金収入が減少したことによるものであります。また、営業外費用は前年同期と比べ5,592千円増加し、14,819千円となりました。これは主に株式公開に係る費用の増加によるものであります。
この結果、経常損失は62,474千円(前年同期は経常利益42,648千円) となりました。

(特別損益、税金等調整前当期純損失)
当連結会計年度の税金等調整前当期純損失は、特別損失として減損損失240,589千円を計上した結果、303,064千円(前年同期は税金等調整前当期純利益42,648千円)となりました。

(親会社株主に帰属する当期純損失)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は、繰延税金資産の取り崩しを行い、法人税等調整額21,711千円を計上した結果、326,022千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益36,832千円)となりました。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(6) 経営戦略の現状と見通し
当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めております。経営者の問題意識と今後の方針については、「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32855] S100C7EU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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