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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ADQ7

有価証券報告書抜粋 株式会社奥村組 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度のわが国経済は、力強さを欠く局面があったものの、企業の生産や輸出が持ち直しの動きに転じるなど、緩やかな回復基調で推移しました。そのような中、建設業界においては、各種政策や民間需要の高まりなどを背景に、建設投資が底堅く推移したことから、堅調な経営環境が続きました。
当社グループにおきましては、売上高は、前年同期に比べ1.1%減少した203,090百万円となりましたが、損益面では、土木事業及び建築事業の売上総利益率が改善したこと等により、売上総利益は同19.5%増加した27,062百万円、営業利益は同38.6%増加した11,678百万円、経常利益は同45.1%増加した13,455百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同57.8%増加した13,614百万円となり、当連結会計年度も前年同期を上回ることができました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(土木事業)
受注高は前年同期に比べ24.3%増加した119,796百万円、売上高は同4.4%減少した76,727百万円、営業利益は同127.9%増加した4,436百万円となりました。
(建築事業)
受注高は前年同期に比べ2.5%減少した123,086百万円、売上高は同1.4%増加した116,475百万円となり、営業利益は同27.8%増加した4,152百万円となりました。
(不動産事業)
不動産事業は不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は前年同期に比べ14.1%減少した4,459百万円となり、営業利益は同14.9%減少した2,648百万円となりました。
(その他)
その他は建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高は前年同期に比べ10.3%増加した5,428百万円となり、営業利益は同302.6%増加した431百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、投資活動により3,672百万円、財務活動により10,918百万円それぞれ減少しましたが、営業活動により45,108百万円増加したことにより、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ30,579百万円増加した55,958百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益の計上、売上債権の減少等により、45,108百万円の資金増加となりました。(前連結会計年度は、1,033百万円の資金増加)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形及び無形固定資産の取得等により、3,672百万円の資金減少となりました。(前連結会計年度は、2,884百万円の資金減少)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の減少、配当金の支払い等により、10,918百万円の資金減少となりました。(前連結会計年度は、402百万円の資金減少)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00083] S100ADQ7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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