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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006KS3

有価証券報告書抜粋 富士製薬工業株式会社 研究開発活動 (2015年9月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、医療現場の要望に応えるべく、より付加価値の高い製品の開発を推進しております。
研究開発本部では、高度化する技術に対応するため、東京本社を主要拠点とする開発部と富山研究開発センターを主要拠点とする研究部の2部門体制をとり、医薬品の研究及び開発に取り組んでおります。なお、富山研究開発センターは、抗がん剤などの毒性の高い物質が取り扱える外部環境に配慮した設計となっており、様々な医薬成分を利用した医薬品開発を進めております。
研究開発につきましては、女性医療、急性期医療で使用される医療用医薬品を中心に開発しております。

当連結会計年度には、ジェネリック医薬品としてX線造影剤、経口抗菌製剤、閉経後乳癌治療剤、二次性副甲状腺機能亢進症治療剤、好中球エラスターゼ阻害剤など5成分7品目を販売開始致しました。また、閉経後乳癌治療剤、二次性副甲状腺機能亢進症治療剤、抗生物質製剤など4成分5品目の承認を取得致しました。
ジェネリック医薬品では、抗悪性腫瘍剤、潰瘍性大腸炎治療剤、二次性副甲状腺機能亢進症治療剤、筋弛緩剤、X線造影剤など6成分13品目の承認申請をしております。
新薬開発では、生殖補助医療時の黄体補充の薬剤であるFSN-011-02を承認申請しております。
現在は、造影剤の新効能・新用量の開発、女性ホルモン製剤、抗がん剤等の後発品の開発を進めており、今後も、新薬、バイオ後続品、付加価値をつけた後発品などの新製品の早期開発及び上市を目指してまいります。
なお、当連結会計年度の研究開発費総額は1,729百万円となっております。また、連結売上高に占める研究開発費の割合は5.5%であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00975] S1006KS3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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