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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BZVV

有価証券報告書抜粋 富士製薬工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年9月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しており、その作成の基礎となる会計記録に適切に記録していない重要な取引はありません。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析

①経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は35,387百万円(前年同期比3.4%増)となり、前期に比べて1,158百万円の増加となりました。増加の主な内訳といたしましては、2016年2月より販売を開始した「生殖補助医療における黄体補充」を効能・効果とする天然型黄体ホルモン製剤「ウトロゲスタン腟用カプセル200mg」が324百万円の増加、2017年6月に販売を開始したジェネリック医薬品の子宮内膜症治療剤「ジエノゲスト錠」が307百万円増加、従来から販売している月経困難症治療剤「ルナベル配合錠ULD」が257百万円の増加など比較的順調に推移いたしました。
売上原価は20,671百万円(前年同期比0.1%減)となり、売上原価率は前期に比べ2.0ポイント改善し58.4%になっております。
販売費及び一般管理費は、10,401百万円(前年同期比4.3%増)となりました。販売手数料などが増加いたしましたが、適切な経費の投入とコストの見直しなどを進めたことにより、売上高販管費比率は29.4%となりました。営業利益は4,314百万円(同20.9%増)と増収増益となりました。経常利益は子会社への貸付金の為替の評価益が発生したことなどにより4,628百万円(同42.3%増)となり、親会社に帰属する当期純利益は3,301百万円(同55.8%増)で過去最高益となりました。

②財政状態の分析
当連結会計年度末の資産につきましては、総資産額が49,551百万円となり、前期末と比べ1,403百万円の増加となりました。純資産は32,601百万円となり、自己資本比率は65.8%となりました。
資産の部においては、流動資産は、売上債権が増加したことなどにより33,208百万円となり、前期末と比べ899百万円の増加となりました。固定資産は、建物及び構築物の増加により16,342百万円となり、前期末と比べ504百万円の増加となりました。
負債の部においては、流動負債は、1年内返済予定の長期借入金の返済による減少や、支払手形及び買掛金の減少等により11,513百万円となり、前期末と比べ1,226百万円の減少となりました。固定負債は、5,436百万円となり、前期と比べ745百万円の減少となりました。
純資産の部においては、利益剰余金の増加や為替換算調整勘定の増加等により32,601百万円となり、前期末と比べ3,375百万円の増加となりました。

③キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00975] S100BZVV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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