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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DBK0

有価証券報告書抜粋 日本興業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループ(当社および連結子会社)は「美しく豊かな環境づくりに貢献する」を経営理念とし、「環境との共生」および「景観との調和」をキーワードに、常に社会および顧客が求める製品を開発することをモットーに取組んでおります。
現在、研究開発は、中長期の製品開発戦略に基づいて、当社開発部を中心に推進されており、研究開発における同業種および異業種交流を含め、産官学との連携も積極的に進めております。
なお、研究開発は各セグメントにまたがっており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、1億円であります。

(1)土木資材事業
道路の安全対策や維持補修分野への対応を主なテーマとして新製品の開発に注力し、以下の成果をみました。

高速道路に敷設されている老朽化した側溝の改修工法「ハイパーRCD工法」に加え、新たに集水桝のメンテナンスにも応用展開した補修工法「ハイパー桝カット工法」を開発いたしました。

プレキャスト型の張出歩道「SSステージ」に路肩歩道部を拡張した新規格を追加したほか、安全性に優れた自転車道対応型の側溝や、歩行性を高め車両走行時の騒音も解消できる側溝蓋を開発するなど、ラインナップの強化に取り組みました。

(2)景観資材事業
都市の環境改善に向けた各種技術の開発ならびに安全で快適な公共空間を創造する製品開発に注力し、以下の成果をみました。

・舗装材
従来の水平方向の噛み合わせに垂直方向の噛み合わせも加えた3D連結構造により、車道や重車両乗入れ部へ施工可能な強靭性を備えた舗装材「ストロングペイブ」や、東京大学や他素材メーカーと共同で、視力の弱い方に視認しやすく、かつ景観と調和しやすい視覚障がい者誘導用ブロックを開発いたしました。

・ファニチュア
多摩美術大学との産学共同プロジェクトを立上げ、共同制作により、公共の広場などに自在な展開が可能な意匠のベンチなどを開発いたしました。

(3)エクステリア事業
エクステリアの新規市場の開拓を図るため、顧客の様々なライフスタイルに対応した新製品の開発に注力し、以下の成果をみました。

アメリカンビンテージの木目の風格をリアルに再現したベンチ柵や門柱、床材などにより、戸建て住宅の庭をトータルコーディネートする「ASOBIBASE(アソビベース)」シリーズを開発いたしました。

主力製品である立水栓やガーデンシンク、シャワープレイスなどの水廻り製品について新たなラインナップを追加するなど、品揃えの充実を図りました。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01200] S100DBK0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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