有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10052W6
ソニーグループ株式会社 事業の内容 (2015年3月期)
ソニーは、2014年4月1日付の組織変更にともない、当年度第1四半期より、主にゲーム分野及びモバイル・プロダクツ&コミュニケーション(以下「MP&C」)分野を従来構成していた事業を再編し、業績報告におけるビジネスセグメント区分の変更を行いました。この再編に関連して、従来のその他分野に含まれていたネットワーク事業をゲーム分野に統合し、ゲーム&ネットワークサービス(以下「G&NS」)分野に名称変更しました。また、従来のMP&C分野に含まれていたモバイル・コミュニケーションカテゴリーをモバイル・コミュニケーション(以下「MC」)分野とし、それ以外をその他分野に移管しました。これにより、PC事業はその他分野に含まれることになりました。また、一部の組織変更にともない、デバイス分野の一部事業がデバイス分野からその他分野へ移管されました。以上のセグメント変更にともない、各分野の過年度の売上高及び営業収入、ならびに営業利益(損失)を当年度の表示に合わせて組替再表示しています。
ソニーは、MC、G&NS、イメージング・プロダクツ&ソリューション(以下「IP&S」)、ホームエンタテインメント&サウンド(以下「HE&S」)、デバイス、映画、音楽、金融及びその他の事業から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示されています。MC分野では、主として携帯電話の製造・販売などを行っています。G&NS分野には、主として家庭用ゲーム機の製造・販売、ソフトウエアの制作・販売、ネットワークサービス事業などが含まれます。IP&S分野には、主としてデジタルイメージング・プロダクツ事業、プロフェッショナル・ソリューション事業が含まれます。HE&S分野には、主としてテレビ事業、オーディオ・ビデオ事業が含まれます。デバイス分野には、主として半導体事業、コンポーネント事業が含まれます。映画分野では主として映画製作、テレビ番組制作、メディアネットワーク事業を行っています。音楽分野では主として音楽制作、音楽出版、映像メディア・プラットフォーム事業を行っています。金融分野では主として日本市場における生命保険及び損害保険を主とする保険事業ならびに銀行業を行っています。その他分野は、インターネット関連サービス事業、PC事業、メディカル事業、ディスク製造事業等の様々な事業活動から構成されています。ソニーの製品及びサービスは、一般的にはそれぞれのオペレーティング・セグメントにおいて固有のものです。
2015年3月31日現在の子会社数は1,266社、関連会社数は108社であり、このうち連結子会社(変動持分事業体を含む)は1,240社、持分法適用会社は98社です。
なお、当社の連結財務諸表は米国会計原則にもとづいて作成しており、関係会社の情報についても米国会計原則の定義にもとづいて開示しています。「第2 事業の状況」及び「第3 設備の状況」においても同様です。
MC、G&NS、IP&S、HE&S、デバイス、映画、音楽、金融及びその他の各分野の事業内容ならびに主要会社は次のとおりです。
[ビジネスセグメントの関連性]
国内及び海外の製造会社が製造した一部の半導体を、MC分野、G&NS分野、IP&S分野の会社に供給しています。
その他分野のディスク製造では、国内及び海外の製造会社が製造した一部の記録メディアを、映画分野、音楽分野及びG&NS分野の会社に供給しています。
事業の系統図は次のとおりです。
ソニーは、MC、G&NS、イメージング・プロダクツ&ソリューション(以下「IP&S」)、ホームエンタテインメント&サウンド(以下「HE&S」)、デバイス、映画、音楽、金融及びその他の事業から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示されています。MC分野では、主として携帯電話の製造・販売などを行っています。G&NS分野には、主として家庭用ゲーム機の製造・販売、ソフトウエアの制作・販売、ネットワークサービス事業などが含まれます。IP&S分野には、主としてデジタルイメージング・プロダクツ事業、プロフェッショナル・ソリューション事業が含まれます。HE&S分野には、主としてテレビ事業、オーディオ・ビデオ事業が含まれます。デバイス分野には、主として半導体事業、コンポーネント事業が含まれます。映画分野では主として映画製作、テレビ番組制作、メディアネットワーク事業を行っています。音楽分野では主として音楽制作、音楽出版、映像メディア・プラットフォーム事業を行っています。金融分野では主として日本市場における生命保険及び損害保険を主とする保険事業ならびに銀行業を行っています。その他分野は、インターネット関連サービス事業、PC事業、メディカル事業、ディスク製造事業等の様々な事業活動から構成されています。ソニーの製品及びサービスは、一般的にはそれぞれのオペレーティング・セグメントにおいて固有のものです。
2015年3月31日現在の子会社数は1,266社、関連会社数は108社であり、このうち連結子会社(変動持分事業体を含む)は1,240社、持分法適用会社は98社です。
なお、当社の連結財務諸表は米国会計原則にもとづいて作成しており、関係会社の情報についても米国会計原則の定義にもとづいて開示しています。「第2 事業の状況」及び「第3 設備の状況」においても同様です。
MC、G&NS、IP&S、HE&S、デバイス、映画、音楽、金融及びその他の各分野の事業内容ならびに主要会社は次のとおりです。
事業区分及び主要製品 | 主要会社 | ||
モバイル・コミュニケーション | |||
携帯電話 | ソニーモバイルコミュニケーションズ㈱ Sony Mobile Communications AB Beijing SE Potevio Mobile Communications Co., Ltd. | ||
ゲーム&ネットワークサービス | |||
ゲーム機 ソフトウエア ネットワークサービス事業 | ㈱ソニー・コンピュータエンタテインメント Sony Computer Entertainment America LLC Sony Computer Entertainment Europe Limited | ||
Sony Network Entertainment International LLC Sony Network Entertainment Europe Limited | |||
イメージング・プロダクツ&ソリューション | |||
デジタル イメージング・ プロダクツ | コンパクトデジタルカメラ ビデオカメラ レンズ交換式一眼カメラ | 当社、ソニーイーエムシーエス㈱ ソニーマーケティング㈱ Sony Electronics Inc. Sony Electronics Asia Pacific Pte. Ltd. Sony Europe Limited Sony Technology (Thailand) Co., Ltd. 索尼(中国)有限公司 索尼数字産品(無錫)有限公司 上海索広電子有限公司 | |
プロフェッショナル・ソリューション | 放送用・業務用機器 | 当社、ソニーイーエムシーエス㈱ ソニービジネスソリューション㈱ Sony Electronics Inc. Sony Europe Limited 索尼(中国)有限公司 上海索広映像有限公司 | |
ホームエンタテインメント&サウンド | |||
テレビ | 液晶テレビ | 当社、ソニーイーエムシーエス㈱ ソニービジュアルプロダクツ㈱ ソニーマーケティング㈱ Sony Electronics Inc. Sony Electronics Asia Pacific Pte. Ltd. Sony EMCS (Malaysia) Sdn. Bhd. Sony Europe Limited 索尼(中国)有限公司 上海索広映像有限公司 | |
オーディオ・ ビデオ | 家庭用オーディオ ブルーレイディスクプレーヤー /レコーダー メモリ内蔵型携帯オーディオ | 当社、ソニーイーエムシーエス㈱ ソニーマーケティング㈱ Sony Electronics Inc. Sony Electronics Asia Pacific Pte. Ltd. Sony EMCS (Malaysia) Sdn. Bhd. Sony Europe Limited 索尼(中国)有限公司 |
事業区分及び主要製品 | 主要会社 | ||
デバイス | |||
半導体 | イメージセンサー | 当社、ソニーセミコンダクタ㈱ Sony Device Technology (Thailand) Co., Ltd. 索尼精密部件(恵州)有限公司 | |
コンポーネント | 電池 記録メディア データ記録システム | 当社、ソニーイーエムシーエス㈱ ソニーエナジー・デバイス㈱ ソニーマーケティング㈱ Sony Electronics Inc. Sony Europe Limited 索尼(中国)有限公司 索尼電子(無錫)有限公司 索尼精密部件(恵州)有限公司 | |
映画 | |||
映画製作 | 映画作品の製作・買付・配給・販売 | ㈱ソニー・ピクチャーズエンタテインメント Sony Pictures Entertainment Inc. | |
テレビ番組制作 | テレビ番組の制作・買付・販売 | ||
メディア ネットワーク | テレビ、デジタルのネットワークオペレーション | ||
音楽 | |||
音楽制作 | パッケージ及びデジタルの音楽制作物の販売 アーティストのライブパフォーマンスからの収入 | ㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント Sony Music Entertainment Sony Music Entertainment B.V. ㈱アニプレックス | |
音楽出版 | 楽曲の詞、曲の管理及びライセンス | ||
映像メディア・ プラットフォーム | アニメーション作品の制作・販売 音楽・映像関連商品のソリューション提供 | ||
金融 | |||
生命保険 損害保険 銀行 | ソニーフィナンシャルホールディングス㈱ ソニー生命保険㈱ ソニー損害保険㈱ ソニー銀行㈱ | ||
その他 | |||
上記カテゴリーに含まれない製品やサービス インターネット関連サービス事業 PC事業 メディカル事業 ブルーレイディスク/DVD/CD その他の事業 | 当社、ソネット㈱ ソニーマーケティング㈱ ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ㈱ ㈱ソニーDADCジャパン Sony DADC Austria A.G. Sony DADC US Inc. |
[ビジネスセグメントの関連性]
国内及び海外の製造会社が製造した一部の半導体を、MC分野、G&NS分野、IP&S分野の会社に供給しています。
その他分野のディスク製造では、国内及び海外の製造会社が製造した一部の記録メディアを、映画分野、音楽分野及びG&NS分野の会社に供給しています。
事業の系統図は次のとおりです。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01777] S10052W6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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