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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009SP2

有価証券報告書抜粋 津田駒工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年11月期)


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当社グループに関する財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は、当連結会計年度末(2016年11月30日)現在の連結財務諸表等に基づいて分析した内容である。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 当連結会計年度末の財政状態の分析

①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,630百万円減少し36,179百万円となった。主な増減は、借入金の返済による預金の減少等によるものである。負債は、前連結会計年度末に比べ951百万円減少し22,872百万円となった。主な増減は、短期借入金及び長期借入金の返済による減少等によるものである。純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益437百万円を計上したものの、長期債券の利回りが低下し、退職給付債務の算定に用いる割引率の低下により退職給付に係る調整累計額が減少したこと等から前連結会計年度末に比べ678百万円減少し13,307百万円となり、自己資本比率は34.0%となった。

②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載している。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析

当連結会計年度の当社グループの経営成績は売上高38,870百万円、営業利益728百万円、経常利益584百万円、親会社株主に帰属する当期純利益437百万円となった。
「1 業績等の概要 (1)業績」に記載したとおり、繊維機械事業は中国市場で底打ちからの回復への兆しが見え始め、インド市場でエアジェットルームを中心に堅調な設備投資が続き、売上高は前期比7.1%増加の31,147百万円、営業利益は1,200百万円となった。工作機械関連事業については、好調な自動車産業や堅調な米国市場向けに販売促進を図った。売上高は前期比1.3%減少の7,722百万円、営業利益は同比9.6%減少の581百万円となった。
この結果、全体の売上高は前期比5.3%増加の38,870百万円となり、営業利益728百万円となった。営業外収益は99百万円となった。一方、営業外費用は、持分法による投資損失の計上や為替差損の計上等により244百万円となった。特別利益は固定資産売却益0百万円の計上があり、特別損失は固定資産処分損6百万円、ゴルフ会員権評価損2百万円の計上により8百万円となっている。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01524] S1009SP2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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