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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BFAV

有価証券報告書抜粋 株式会社やまみ 業績等の概要 (2017年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、雇用所得環境は緩やかながらも改善傾向が続く一方で、個人消費は伸び悩む状況が続いております。また海外情勢は中国の経済成長の減速、米国の大統領交代等のリスク懸念があり、先行きは不透明な状況で推移しております。
当社が属します食品製造業におきましては、個人消費が堅調に推移していることから販売は安定しており、安定的な推移となりました。
このような状況のもと、当社は一般消費向け各種豆腐、厚揚げ等を主力に九州から中国、四国、関西、東海の各地方において販売に注力いたしました。また、外食、コンビニエンスストア向け業務用豆腐の販売を推進いたしました。
設備面では、関西工場の絹ごし豆腐専用ラインの新設が2016年10月に、厚揚げラインの増設が2016年11月に完了し、受注のキャパシティの確保を行うとともに、時間当たり製造量が増加したことにより、従来よりも製造体制の効率化を図りました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高が9,793百万円(前年同期比3.3%増)、各利益につきましては、減価償却費の増加、販売手数料の増加等の要因により、営業利益は942百万円(前年同期比9.0%減)、経常利益は940百万円(前年同期比9.3%減)、当期純利益は630百万円(前年同期比10.4%減)の減益となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物の期末残高は、前事業年度末と比較して324百万円減少し、818百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,292百万円(前事業年度は1,672百万円の収入)となりました。
これは、支出要因として法人税等の支払533百万円等があった一方で、収入要因として税引前当期純利益936百万円、減価償却費890百万円等があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、1,225百万円(前事業年度は1,589百万円の支出)となりました。
これは、関西工場にて絹豆腐専用ラインの新設及び厚揚げラインの増設等により有形固定資産の取得による支出1,210百万円等があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、391百万円(前事業年度は920百万円の収入)となりました。
これは、長期借入れによる収入300百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出521百万円、配当金の支払額158百万円等があったことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32364] S100BFAV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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