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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UAM

有価証券報告書抜粋 日立工機株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度に取得した特許件数及び意匠件数は、国内海外を合わせ339件であり、当連結会計年度末に保有する特許件数及び意匠件数は、国内海外を合わせ3,525件である。また、当社は、親会社である㈱日立製作所と、研究開発活動において協力関係にある。
当社グループは当連結会計年度において、連結売上収益の2.5%に当たる35億2千6百万円の研究開発費を投入し、新製品・新技術の開発に努めた。
〔電動工具関連〕
○「リチウムイオン電池搭載製品」の拡充
・1充電当たりの作業量を向上、さらに多重保護回路による長寿命化を実現し2年保証が付いた、高容量6.0Ahリチウムイオン電池
・高容量6.0Ahリチウムイオン電池を搭載するとともに、トリプルハンマ機構の採用により使い易さと高性能化を両立させたコードレスインパクトドライバ
・締付け力と作業スピードの向上に加え、作業者にかかる負担を軽減するリアクティブフォースコントロール(RFC)機能を搭載したコードレス振動ドライバドリル など
○「ACブラシレスモーター搭載製品」の継続展開
・ACブラシレスモーターにより小形・長寿命化し、作業効率を向上させるとともに、アルミ二重絶縁構造による高耐久、独自の低振動機構(UVP)による低振動を実現したハンマドリル
・コントローラやハンドル位置の見直しによる好バランス化に加え、サイレントモードとキックバック軽減システムを搭載した深切り電子丸のこ/造作丸のこ
・研削能力を向上させるとともに、キックバック軽減システムなどを搭載し快適性・安全性を高めた電子ディスクグラインダ など
○デザイン
・2015年度グッドデザイン賞を当社として通算26度目、2件が受賞
・2016年iFデザイン賞を当社として通算9度目、3件が受賞
○研究開発に関する社外受賞
・2016年度(第65回)電気工業技術功績者表彰にて、「業界初ACブラシレスモーター搭載のディスクグラインダおよび丸のこの開発」が優良賞、「業界初ACブラシレスモーター搭載クラストップの高性能ハンマドリルシリーズの開発」が奨励賞を受賞

〔ライフサイエンス機器関連〕
○最大遠心加速度を維持しつつ工業向けの改良を施すことで低コスト化を実現し、さらに多量の試料を処理することを可能とした生産用連続超遠心機 など

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01745] S1007UAM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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