シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ADFW

有価証券報告書抜粋 北陸電話工事株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社の研究開発活動は、「オリジナル技術を生かした付加価値の高い研究開発の実施」を基本に、環境問題を考慮しつつ、安全の確保、生産性及び品質の向上を目的とし、事業の成長・拡大に結びつく商品、工法、ソフト、システム等の開発に取り組んでおります。
具体的には、現業部門からの要請に基づく機械工具の改善開発など設計施工技術に関する独自の研究開発のほか、新規事業参入のためのシステム商品開発にも取り組んでおり、セグメントごとの研究開発活動は以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度における当グループの研究開発費の総額は、17,474千円であります。

(1) 通信建設事業
① 引上げ管取付治具セット
地中から電柱へ複数の管路を立ち上げる際に、約45kg(1個)ある管路を容易に且つ安全に同じ高さで電柱に固定できる治具を開発しました。この治具については、第52回石川県発明くふう展(2016年10月)に出品し、発明協会長奨励賞を受賞しました。
② アースボンドコネクタの開発
アースボンド線を接続(割り入れ含む)する時に、半田づけが上手く馴染まずに時間を要したり、高価な銅スリーブなどを使用していたが、安価で簡単に接続できるアースボンド接続用スリーブをメーカと協同で開発しました。なお、この物品については、発注者様にVE提案をしております。
③ 管路切断作業台
既設の地中管路区間に、マンホールを割り入れて新設する時に、既設管路を切断する必要があるが、管路の固定及び作業スペースの調整をすることで、容易に安全な作業が可能となる作業台を開発しました。
④ すすむ君
アクセス工事の生産管理を目的に、施工管理システムと連動した工程表(ガントチャート)による、プロジェクト管理システムを開発しました。
⑤ HHC配信APツール
SO工事におけるお客様情報のセキュリティ事故リスクを軽減するため、ペーパレス化を図り現場に紙を持ち出さない仕組みをHHC(タブレット)へ配信するAPを開発しました。

(2) 情報システム事業
① データ放送連動Webページ生成アプリケーションの開発
テレビ視聴に基づくウェブ広告を配信するビジネスを可能にするため、利用者が視聴しているテレビのデータ放送と連動したWebページを生成し、スマートフォンやパソコン等に表示するアプリケーションを開発しました。

なお、子会社においては、研究開発活動は特段行われておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00213] S100ADFW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。