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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A5BP

有価証券報告書抜粋 株式会社丸千代山岡家 対処すべき課題 (2017年1月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

わが国経済は、政府や日銀の経済・金融政策などにより緩やかな回復基調となっているものの、新興国や資源国の経済下振れリスクなどから為替や株式市場も不安定な動きとなっており、景気の先行き感はまだまだ不透明な状況にあります。
また、外食市場規模は縮小傾向が続いておりますが、企業間の競争は激しさを増し経営環境は依然として厳しい状況が続いております。
このような状況下で、当社の対処すべき課題は、以下のとおりであると考えております。
① QSCの向上、特にスタンダードオペレーションの徹底について
当社は、今後もお客様のニーズに対応し、ご満足いただける商品・サービスを継続的に提供していくために、QSC(商品の品質・サービス・清潔さ)を常に追い求めてまいります。また、同業他社との激しい競合のなかで、お客様に選んでいただける店舗である必要があります。
そのために、どの店舗にご来店いただいても一定以上のサービスを提供できるように、特にスタンダードオペレーションの徹底を最重要課題としてまいります。
② 人員確保の更なる強化、労働環境の改善・向上、法令遵守について
当社は、今後も全国各地で出店を継続していくこととしており、更に店舗のサービスレベル向上を最重要課題としておりますが、人材確保とトレーニングが必要になります。
最近の有効求人倍率の上昇を考えますと、今後更に人材採用は厳しい状況になると思われますが、全社的な採用活動の強化及び労働環境の改善を行い、労働関連法規の遵守体制を構築してまいります。
③ 食の安全性・安定供給、食材品質の向上のための購買戦略について
当社は、飲食店を運営する企業として、食の安全性・安定供給が重要課題と考えております。
食の安全・安心を常に意識し、更に営業店舗への食材の安定供給を維持向上するために物流拠点や仕入ルートを確保してまいります。また、今後の新規店舗展開も見据えた食材確保も視野に入れ、戦略的に検討してまいります。
④ 老朽店舗のリニューアル、新ブランドの本格展開について
当社は、今後もお客様を万全な状態の店舗でお迎えすることで、満足していただきたいと考えております。一部店舗ではアピアランスなどの経年変化が見られており、計画的に設備の更新を行ってまいります。
また、山岡家ブランドに続く新業態として、煮干しラーメン及び味噌ラーメン業態を開発しており、今後立地などを含めた出店計画をしっかりと構築し、本格展開に繋げていきたいと考えております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03470] S100A5BP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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