シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003Q1L

有価証券報告書抜粋 株式会社コロプラ 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国経済は、政権交代後の経済政策・金融緩和政策等により、円高の是正や株価回復の兆しも見られ、全体として緩やかな回復傾向で推移いたしました。
このような状況の中で、当社が属するスマートフォンゲームアプリ市場は引き続き成長を続けており、当社におきましては、こうした市場拡大を背景とした既存タイトルの拡充と新規タイトルの開発に注力してまいりました。
売上の多くを占めるオンライン型ゲームアプリでは、前事業年度に提供を開始いたしました「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」や「軍勢RPG 蒼の三国志」といった既存タイトルが持続的な成長を続け、売上伸長に貢献いたしました。また、当事業年度に新作アプリとして「スリングショットブレイブズ」や「ほしの島のにゃんこ」、「白猫プロジェクト」など合計6本の新規タイトルをリリースいたしました。これにより、2014年9月末時点におけるオンライン型ゲームアプリの提供本数は11本となりました。さらに、これまで当社が提供を続けてまいりましたゲームアプリ分野に加え、新たにスマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリとして「スマートアンサー」もリリースし、当社ゲームアプリ利用者の一部によるモニタ参加やこれまで当社が培ったスマートフォンアプリ開発・運用技術のノウハウを活用し新分野での事業展開も行ってまいります。
また、スマートフォン専用カジュアルゲームアプリブランドである「Kuma the Bear(クマ・ザ・ベア)」では、当事業年度に27本の新規タイトルを相次いでリリースし、2014年9月末時点におけるライトゲームアプリの提供本数は78本となりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は53,575,065千円(前事業年度比219.5% 増)、営業利益は23,603,683千円(同310.9%増)、経常利益は23,556,399千円(同307.0%増)、当期純利益は13,024,690千円(同312.6%増)となりました。
なお、当社はモバイルサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ27,266,961千円増加し、35,584,220千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は19,021,961千円(前事業年度末比14,883,575千円増)となりました。主な収入要因は税引前当期純利益23,556,399千円であり、主な支出要因は法人税等の支払額4,063,862千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は1,087,950千円(前事業年度末は342,546千円の獲得)となりました。主な支出要因は資金決済に関する法律に基づく供託やオフィス移転のための敷金及び保証金の差入による支出1,634,475千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により得られた資金は9,325,687千円(前事業年度末比7,188,230千円増)となりました。主な収入要因は公募発行増資実施に伴う株式の発行による収入9,325,260千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27062] S1003Q1L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。