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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BZPY

有価証券報告書抜粋 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社 研究開発活動 (2017年9月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、豊かで健康的な生活を求める消費者ニーズに応えるため、長年培った発酵技術を生かして、安全、安心、健康な食品を適正な価格で提供することを、研究開発活動の基本コンセプトとしております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は28百万円であります。
当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

食品類・酒類事業
当連結会計年度における当事業の研究開発費は28百万円であります。主な内容は以下のとおりです。
・醤油、調味料部門
ISO9001:2008年版の品質管理システムに基づく厳密な品質管理、衛生管理及び工程管理を行うとともに、お客様のニーズに基づいた新商品開発を行いました。2017年春夏新商品としては、国産原料にこだわり希少な青森県産福地ホワイト六片「にんにく」を使用した「盛田 国産にんにく焼肉のたれ」、自社で煮出した国産素材の合わせだしの「マルキン 合わせつゆ」を発売しました。2017年秋冬新商品としては、当社でも秋冬の主力商品になりつつあるストレートの鍋つゆを今年も2品「盛田 国産名古屋コーチンうまだし鍋つゆ」「加賀屋 阿波尾鶏スープ塩鍋つゆ」を追加、また有機ごまを使用した「盛田 有機ごま使用こく旨ドレッシング」を発売しました。また健康志向対策として、カロリー50%、糖質40%オフした「盛田 カロリーオフ、糖質オフみりんタイプ」を発売しました。今後も原料のこだわり(国産、有機)、健康志向に対応した商品を開発してまいります。
・漬物部門
忠勇ブランドとしては、2017年春夏新商品として、甘酒の市場が好調なのを受け、食物繊維、乳酸菌が摂れる機能性を強化した商品「忠勇 朝のあまざけ」を発売しました。
・酒類部門
業務用また量販店での売上ボリュームが期待できるパック容器にて国産米100%使用した「盛田 米だけの料理用清酒」を発売しました。また弊社の清酒の新しい取り組みとして、要冷蔵(チルド配送商品)でお届けする「盛田 本生吟醸」を発売しました。
・健康食品及び飲料部門
福井県の越前山系を源流とするナチュラルミネラルウォーターを使用した、独自性のある、より良い商品の研究開発、商品化、市場拡大に取り組んでおります。2017年春夏には、市場拡大している麦茶市場において、国産有機六条大麦を使用、有機JAS適合商品である「ハイピース 有機むぎ茶」を発売、2017年秋冬には宮崎県日之影町産和栗を使用した「ハイピース 和栗の紅茶」をホット、コールド販売が可能な商品として発売し、有機むぎ茶と共に年間を通じ販売をしてまいります。
・研究開発部門
産学官共同研究事業では、前年度に引き続きあいち産業科学技術総合センターと共同で「醸造酒用タンパク質除去剤」の実用化研究を実施しています。新たな知見も得られ、知財化も検討しております。

なお、当連結会計年度における報告セグメントに含まれない「その他」の研究開発費は0百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00399] S100BZPY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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