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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003VF4

有価証券報告書抜粋 サーラ住宅株式会社 研究開発活動 (2014年10月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、技術開発として建設部技術開発担当が、環境に優しく、耐久性があり、安全、快適に暮らすための基礎研究を行い、商品企画として営業部営業設計・商品企画担当が新商品に関する研究開発活動を実施しております。今後も、健康住宅及び環境共生の観点から総合的に判断することのできる基準を作成し、人と環境に優しい住宅づくりを目指して研究を進めてまいります。
当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動及び成果は次のとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費は848千円であります。
(住宅事業)
(1) 技術開発部門
① 壁外断熱の性能強化に対応したオリジナル断熱パネルビスの強度確認試験を行い、オリジナル断熱パネルビスの開発が完了しました。
② 注文住宅、分譲住宅の全ての仕様において、改正省エネルギー基準に適合できる断熱性能を満たすことを確認しました。
③ ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスとするための断熱仕様の確認、設計留意点、及び太陽光発電の必要搭載量を導き出しました。また個別案件で、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の公募申請行い、採択を受けました。
④ 調湿システムについて導入の準備を進めました。調湿システムと融合させる形で、外断熱二重通気の開閉制御をタイマー制御から温度制御に変更し、制御方法を確定させました。
(2) 商品企画部門
① 2014年1月にゼロエネルギー住宅を実現した住みごこち、生活提案を体験できる宿泊体験モデルハウス「堀出前お泊まりハウス」をオープンしました。
② 2014年1月に窓の性能を向上させ、内外装のメンテナンスを軽減し、さらにPM2.5対応の換気システムを標準搭載した商品「Kanon G-S45N」、「NOVA45」を発売しました。
③ 2014年4月に生活提案、環境設計、建物性能を体感できる、二世帯住宅にも対応する間取りの「Kanon G-S45N」展示場をオープンしました。
④ 20年間の全量買取制度に対応した10kW以上の太陽光発電システムを発売しました。
⑤ 2014年7月に「Kanon G-S45N」がネットゼロエネルギーハウス支援事業に採択されました。
⑥ 2014年9月に優れた耐候性能でライフサイクルコストの削減を提案する「高耐候シリーズ」を注文住宅の全商品に標準採用しました。
⑦ 2014年10月「高い断熱性能」、「先進の省エネ機器」、「エネルギーロスの少ない間取り」でエネルギー収支ゼロを提案する「ZEHコンセプトモデル」を発売しました。
⑧ 2014年10月こだわりの分譲住宅ブランド「スイートコート」を開発しました。名古屋市緑区で第一弾プロジェクト「スイートコート万場山」を発売しました。
(住宅部資材加工・販売事業)
当事業に係る研究開発費はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04042] S1003VF4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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