シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051DW

有価証券報告書抜粋 株式会社サカイ引越センター 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、金融・財政政策の影響等により企業収益が改善を続け、雇用や所得環境も着実に改善傾向にあるものの、消費税増税の駆込み需要による反動減や円安に伴う物価上昇等により個人消費の回復は低調に推移いたしました。
引越業界におきましては、消費税増税による個人消費の低迷や新設住宅着工戸数が5年ぶりの減少となったことなど、厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループは従来の営業施策である拠点の開設、インターネット受注の促進企業法人営業の強化等を積極的に実施いたしました結果、取扱引越件数は714,276件(前年同期比6.3%増)と全地区で伸ばすことができ、当連結会計年度の業績は、売上高70,822百万円、営業利益6,337百万円、経常利益6,765百万円、当期純利益4,344百万円となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。

地区名売上高前期比セグメント利益前期比
北海道・東北地区5,796-314-
関東地区24,393-2,027-
中部・東海地区11,181-1,335-
近畿地区14,180-1,257-
中国・四国地区5,473-559-
九州・沖縄地区9,306-1,060-
その他491-210-
合 計70,822-6,765-
(注1)その他の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、不動産賃貸業等であります。
(注2)セグメント利益の合計は、連結財務諸表の経常利益と一致しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、6,298百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動による資金は、5,582百万円の増加となりました。
これは主として、税金等調整前当期純利益6,141百万円に対し、法人税等の支払額2,872百万円などの資金減少要因がありましたが、減価償却費1,414百万円などの資金増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動による資金は、2,298百万円の減少となりました。
これは主として、有形固定資産の売却による収入1,582百万円などがありましたが、有形固定資産の取得による支出が2,947百万円などがあったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動による資金は、344百万円の減少となりました。
これは主として、借入による収入が5,216百万円、株式の発行による収入1,196百万円及び自己株式の処分による収入861百万円などがありましたが、借入金の返済による支出6,506百万円、配当金の支払額702百万円及び設備関係割賦債務の返済による支出623百万円などがあったことによるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04218] S10051DW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。